日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

本の紹介

近くのトンネルから湧き水が引かれてくる駅 筑前岩屋駅

福岡県の北九州市小倉南区の城野駅から、大分県日田市の夜明駅へとつながる、JR九州の日田彦山線(ひたひこさんせん)。この日田彦山線のひとつの駅に、筑前岩屋駅があります。筑前岩屋駅は、めずらしく駅舎が岩でできており、さらに駅近くで湧水をくむこと…

かなたまで続く石垣がみごと 福岡県朝倉郡東峰村 竹地区

福岡県に敷かれている鉄道の歴史をたどるために、2019年6月1日に、東峰村へ立ち寄りました。東峰村は福岡県の中央部からみると東側に位置し、福岡県と大分県との県境にあります。福岡県に所属しますが、もうほとんど大分県の日田市に近い場所です。 そんな東…

添田(そえだ)駅 裏側の何も使われていない広場はなに? 福岡県田川郡添田

福岡県田川郡の添田(そえだ)に添田駅があります。JR九州 日田彦山線の駅のひとつです。ここの駅では、駅舎からホームまで、約100mほど歩かなければならないという特徴があります。ホーム改札口をでると、いちど屋外へ出て、屋根のない細い路地をL字型に約1…

九州一の階段数がある筑前山手駅 福岡県篠栗町

最近は、九州の鉄道おもしろ史という書籍に紹介されている土地へいくことが多くなりました。書籍には「鉄道おもしろ史」というタイトルが含まれているだけあって、駅に関わる記事も多く掲載されています。わたしも駅へ行く機会が増えました。 現在、わたしが…

個人が自費で鉄道をつくった!? 福岡県鞍手郡-宮若市 JR宮田線

福岡県の鞍手郡から宮若市にかけて、約90年間つかわれていた鉄道がありました。1901年2月13日から1989年12月23日まで使われていた、JR宮田(みやだ)線です。 場所:福岡県鞍手郡小竹町~福岡県宮若市宮田 2019年現在、宮田線の跡はほとんど残っていません。…

はじめは建築を拒否された赤池駅 平成筑豊鉄道伊田線

福岡県直方(のおがた)市にある直方駅から、福岡県田川市の田川伊田駅に鉄道が伸びています。その鉄道は、伊田線(いたせん)と呼ばれます。 伊田線には現在(2019年5月)、直方側からみて8番目の駅に赤池駅があります。 鉄道の駅をつくるには好条件だった…

線路より低い位置にホームがあった? 直方(のおがた)駅1番ホーム 福岡県直方市山部

福岡県直方市(のおがたし)にある筑豊本線 直方駅。この駅は、2011年(平成23年)に改築され新しくなりました。古い直方駅では、明治41年に建設された木造の駅舎が使われていたそうです。 筑豊本線 直方駅(のおがたえき) 場所:福岡県直方市山部 直方駅 …

鉄道のおもしろ事情 福岡県の城山トンネルは昔ひとつだったのに、なぜふたつに?

福岡県の遠賀郡と宗像市(むなかたし)を分ける峠のひとつに城山峠(じょうやまとうげ)があります。この峠の下にJR鹿児島本線がはしっています。JR鹿児島本線は、遠賀郡の海老津駅(えびつえき)と宗像市の赤間駅(あかまえき)とを結ぶ線の途中でトンネル…

宮本常一氏も訪れた錦帯橋 山口県岩国市

錦帯橋(きんたいきょう)。この橋は民俗学者である宮本常一氏が撮った写真を集めている「宮本常一が撮った昭和の情景 上巻」P146にも紹介されています。宮本氏が錦帯橋を写真に撮ったのは昭和36年(1961年)の10月16日です。錦帯橋の北西地点から撮ったよう…

Amazon Kindle unlimitedに登録して良かったこと 不満に思ったこと

わたしがアマゾンの電子書籍をKindle(キンドル)ストアで買い始めたのが、2013年の1月。いつでも、どこでも空いている時間に本を読みたいという思いから、電子書籍を購入しはじめたのですが、2019年現在で、もう6年になっていました。 Kindleの電子書籍は、…

電子書籍を出版したあと 改訂し出版しなおす方法

2冊目の電子書籍をKDP(Kindle Direct Publishing)で出版しました。今回の書籍は写真をメインとしたフォトブックとして作ってみました。 季節別フォトスポット 大分県編 実は一度、このフォトブックはKindleで出版したのですが、不具合が見つかったので出版…

Amazon Kindleで写真集を出すとき手間取ったこと 写真の分割

お礼 2019年1月14日に、Kindleで電子書籍『カメラ好きが作った史跡ガイド 北九州編: 北九州市のマニアックな史跡 写真スポット21か所をご紹介』を出版しました。Unlimited(アンリミテッド)で読んでいただいた方、また、ご購入していただいた方、本当にあり…

『北九州市史』はどこで買えるのか?実際に買ってみました

最近、やっとわかってきたことがあります。それは、各地の郷土史について詳しく知るには、市史とか町史とか、村史といわれる本を調べると良いということです。これらの本は、地元密着の詳細な情報が掲載されています。 図書館の郷土コーナーに保管されてある…

Amazon Kindleで電子書籍を出版したときつまづいたこと

2019年1月14日に、Kindleで電子書籍『カメラ好きが作った史跡ガイド 北九州編: 北九州市のマニアックな史跡 写真スポット21か所をご紹介』を出版しました。 おおざっぱな原稿を作ったのが2018年の11月中旬。これを編集・修正・推敲を繰り返しておよそ2か月。…

Amazon Kindle unlimitedと音声読み上げ機能(TalkBack)の組み合わせで本がラジオのように聴ける

わたしは本を読むときは、ほとんどAmazonの電子書籍で読んでいます。紙の本で読むのは、郷土史などが紹介されている書籍や古書など、電子書籍で出版されにくい書籍のみです。 Amazonの電子書籍サービスがKindle(キンドル)というもので、Kindleだと専用の端…

塞ノ神(さいのかみ)はどんな役割を持つ神様?

↓下の写真は福岡県北九州市の黒崎にある幸神さまです。幸神は「さいのかみ」と呼び、もともと塞の神からきたものと考えられます。 長崎街道沿いに、この幸神さまは祀られています。福岡県では「幸神」と刻まれた庚申塔をたびたび目にします。例えば、飯塚市…

小林幸弘氏の庚申塔調査に同行させていただきました 大分県杵築市 奈多宮

2018年11月10日(土)に、『「国東半島のコウシンさま」(文献出版)1981年』と、『「国東半島の庚申塔」(大分合同エデュカル)2017年』の著者である小林幸弘氏の庚申塔の調査に同行させていただきました。 小林氏の運営するホームページ(国東半島の庚申塔…

庚申の神さまは農耕の神さまとして出たという一例 読書メモ

石の宗教 (講談社学術文庫)を読んでいて、庚申の神様について興味深い記述があったので、メモに残しておきたいと思います。 民俗としての庚申は、猿を山神の化身であるとともに農耕神とする信仰から出たものとおもわれる。(Kindle位置番号 2716/3532) これ…

車で海峡を通っていたので存在に気付かなかった 関門連絡船

「おもしろ地名北九州事典」のP52を読んでいると、1944年…つまり昭和19年に、下関(山口県)と門司(福岡県)を結ぶ関門鉄道トンネルが開通してから、国鉄の関門連絡船のお客さんが激減した、という内容の記事が書かれていました。 関門連絡船…つまり関門海…

夜景の綺麗な高塔山 昔は城があった 福岡県北九州市若松区

2003年4月に発表された新日本三大夜景のひとつには、北九州市の皿倉山からの夜景が選ばれました。その皿倉山から直線距離にして北側に6.3㎞ほどの場所に高塔山があります。 高塔山は標高124mと低いのですが、ここからもすばらしい夜景を眺めることができます…

山城の遺跡? 列石がならぶ山の中 福岡県鹿毛馬(かけのうま)

飯塚市鹿毛馬(かけのうま)という地区の山の中に、造られた詳しい理由が不明な石垣がならんでいます。これは神籠石(こうごいし)と呼ばれます。 場所:福岡県飯塚市鹿毛馬(かけのうま) 座標値:33.676949,130.734478 この神籠石というのは『日本書紀』な…

珍しい地名 寿命(じめ)はどこからきたのか? 福岡県八幡西区楠橋西

北九州市の八幡西区楠橋に寿命(じめ)という珍しい地名があります。おもしろ地名 北九州事典(瀬川負太郎著)という書籍のP203に、その地名の由来が書かれていました。 おもしろ地名北九州事典 P203によると、”寺免もしくは神免、免税地に由来する”と紹介さ…

山野の楽(2018.9.23)と宇佐神宮の関係 福岡県嘉麻市山野

体の前に太鼓をかつぎ、背中には長さ2mほどの御幣(ごへい)を背負っている人たち。これは山野の楽と呼ばれる民俗芸能の恰好です。 山野の楽は、2018年では9月22日(土)と23日(日)に、福岡県の嘉麻市山野で開かれました。太鼓芸能の楽は、とても珍しいら…

妙見宮の大イチョウ 福岡県岡垣町原

場所:福岡県遠賀郡岡垣町原 座標値:33.8795266,130.5693623 現在は大原神社と名前を変えていますが、以前は妙見宮と呼ばれていたそうです。 慶長17年、黒田筑前守長政が建立した歴史情緒溢れる神社。海岸近くの小高い丘にあり、海を臨む神社となっています…

旧西ノ塚地区のコウシンさま 福岡県みやこ町犀川下伊良原

英彦山から、みやこ町へと下る途中、国道496号線沿いで見つけた庚申塔のご紹介です。今回のコウシンさまは、道路わきの整地された区画に大事にまつられていました。 さらに、庚申塔のすぐわきには「旧西ノ塚地区 猿田彦大神」という説明が刻まれた新しい石塔…

「国東半島の庚申塔」の著者様から本を贈呈していただきました

まだ大分県の豊後高田市に住んでいるとき、仕事が休みの際には、よく国東半島に点在する庚申塔を探し回っていました。その際に参考にさせていただいたのが、こちらの「国東半島のコウシンさま」です。 この書籍の著者が小林幸弘氏です。光栄なことに、先日、…

仕事をはやく処理するための3つの方法

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか? posted with ヨメレバ 木部 智之 KADOKAWA 2016-05-19 Amazon Kindle 楽天ブックス 7net ぼくは仕事が遅いです。ゆっくり時間をかけて行なうことが性に合っているのですが、現実、そんなことも言ってい…

ふだんの生活を送りながらエベレストをめざした田部井淳子さんは やりたいことを諦めないためにどんな工夫をしてきたか

「下手でもいい」と、ハードルを低くして楽しんできたことが、ここまでつながってきたんだと思います。 『私には山がある』(田部井淳子 著)の中で一番心に残った言葉だ。 ■■■■■■■■■■■■■■■ ①”仕事”と”仕事の勉強” ②家族といっしょにすごす時間を大切にする…

国東半島の尻付山登山 急登をすすむ一本道

車でいける登山道までの行程 登山口から山頂まで 山頂の景色 地形図とコンパスの使い方を教えてくれるおススメ本 国東半島のやや北西部に尻付山(しりつきやま)がある。標高369m付近まで車でいき、登山口から標高587mの頂上まで、わずか218mを登る行程だ…

実践に役立つ 地形図の読み方を丁寧に解説してくれている本 「山岳読図大全」村越真

山岳読図大全 (山岳大全シリーズ) posted with ヨメレバ 村越 真 山と渓谷社 2011-10-21 Amazon 7net 2015年、警察庁が発表している山岳遭難者数は3043人。その原因は以下のようになっている。 第1位:道迷い(39.5%) 第2位:滑落(16.5%) 第3位:転倒(15…