日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

国東の芸術 千燈石仏(せんとうせきぶつ)

素朴。だけど、阿弥陀さまが空からおりてくる様を、流れるように描いているこの彫刻はほんとうに美しい芸術品と思います。この石仏はお堂に祀られおり、窓から入ってくる光で仏さまたちが浮き上がって見えます。人里から少し離れた山のふもとで寂しい場所の…

風土記の丘 梅がぼちぼち見頃へ

場所: 大分県宇佐市高森字京塚 歴史博物館「風土記の丘」 まだ満開ではないものの、桃・白・黄・紅というバリエーションで目を楽しませてくれるようになっています。

猫石丸山古墳  その名前の由来をたどる

場所:豊後高田市草地7681 猫石丸山古墳… 奇妙な名前の古墳です。どうして猫なのか。それは古墳のある場所に行くとわかります。 古墳のある地域が「猫石」という地名なのですが、ではどうして猫石なのか。それは、古墳近くにある貴船神社の境内にあるこの↓岩…

夕日に染まる間戸耶馬

場所:豊後高田市田染小崎 西暦743年以来、この場所の水田開発が意欲的になされてきました。この水田はやがて宇佐神宮の荘園となり田染荘と呼ばれるようになりました。田染の”染”とはもともとこの土地の土が鉄分を多く含み赤く染まっていたことからつけられ…

梅ノ木磨崖仏 豊後高田市夷(えびす) 

豊後高田市夷(えびす)の「梅ノ木」という集落にある磨崖仏。↓この小堂のなかに薄肉彫りの磨崖仏4体…そしてその左手側奥に線彫りの板碑が複数みられます。 ------------------- 国東半島の北西部。夷耶馬(えびすやば)とよばれる奇岩秀…

宇佐参宮鉄道の名残を求めて

これは宇佐神宮の境内に展示されている「26号蒸気機関車」…通称「クラウス号」です。この機関車は、1916年(大正5年)から1965年(昭和40年)の期間、豊後高田市から宇佐神宮までの間を結んでいた宇佐参宮線で走っていました。 ↓下の地図の赤線が宇佐参宮線…

城跡探求 豊後高田市にあった高田城の痕跡

豊後高田市には昔、鉄道が走っていたという話を年配のかたに聞いて、その痕跡がないか地図を眺めていました。なかなか鉄道の痕跡は見つからないのですが、ちょっとおもしろいものを見つけることができました。 ↑上の地図で玉津地区周囲に、不自然にカクカク…

まるで砂糖菓子 内山・伽藍岳

2016年2月7日の日曜日。寒い日であったとはいえ、由布院盆地でも雪はつもっていませんでした。だけど由布岳、鶴見岳の間を通る山道は昼をすぎても路面は凍結。ひやひやしながら車を走らせました。 県道616号に出て内山、伽藍岳をみやると美しい雪景色が広が…

角房古墳

駅館川(やっかんがわ)のすぐそばに川部・高森古墳群があります。この古墳群のひとつである角房古墳(かくぼうこふん)。 角房古墳データ 墳丘全長:46m 後円部直径:30m 前方部長:18m 前方部幅:18m 周溝幅:7.4~12m 葺石:あり 現状では円墳のようにみえ…

湯平温泉の石畳

場所:大分県由布市湯布院町湯平 小さな湯の町 湯平(ゆのひら)。車で町の前を通ったことがありましたが、実際あるいたのはこれが初めて。写真集に紹介されていたのを見て、実際に見てみたいと思い足を運びました。想像していた以上に情緒のある街並みでし…

豊予要塞砲台跡(ほうよようさいほうだいあと) 関崎灯台からの眺め

第一次世界大戦のあと、豊後水道から侵入しようとする敵艦に向けて攻撃する目的で↓下写真のような大砲が設置されました。 地形図にも史跡として載っていないので、関崎灯台へ向かう遊歩道を歩いていたら、突然ぽっかりと岩壁に穴があいていて驚きます。 ↓59.…

関崎灯台

大分市から東へ車で走ること約1時間。佐賀関半島(さがのせきはんとう)の突端に、大分県最古の灯台があります。関崎灯台(せきざきとうだい)です。 佐賀関半島は矢じりのように突き出していて、矢の先端付近に「大黒」、真ん中付近に「小黒」という集落が…