大分県豊後高田市
大分県豊後高田市の真木という地区に真木大堂(まきおおどう)があります。真木大堂のとなりに古代文化公園があり、ここに地域の文化財があつめられ展示されています。そのなかに、庚申塔が三基あります。今回は、三基の庚申塔のうち、最後の三基目をご紹介…
大分県豊後高田市の真木という地区に真木大堂(まきおおどう)があります。真木大堂のとなりに古代文化公園があり、ここに地域の文化財があつめられ展示されています。そのなかに、庚申塔が三基あります。今回は、三基の庚申塔のうち、二基目をご紹介します…
場所:大分県豊後高田市田染真木 座標値:33.5011978,131.5177612 こちらの立派な庚申塔は、真木大堂(まきおおどう)の隣にある古代文化公園に展示されている庚申塔のひとつです。豊後高田市により有形民俗文化財に指定されています。真木大堂の収蔵庫に展…
真木大堂(まきおおどう)のとなりにつくられている「古代公園」。ここには大分県豊後高田市の各所に祀られていた石造物が30数点集められ、保存されています。そのなかのひとつである名もない石仏です。 案内板によると、江口識右衛門の所有で豊後高田市の森…
大分県の国東半島(くにさきはんとう)には、青面金剛像が刻まれた庚申塔が主にあります。いっぽうで、福岡県で主な猿田彦大神の名前だけが刻まれた文字塔は、国東半島においては、比較的少ないようです。 今回は、国東半島では比較的少ない、猿田彦大神の文…
ホームページ『国東半島の庚申塔』を運営されている小林幸弘氏からいただいた情報から、大分県豊後高田市の真木という地区に庚申塔がまつられていることがわかりました。 大分県豊後高田市の田染(たしぶ)という地区に、極楽寺があります。極楽寺から北東へ…
大分県の国東半島(くにさきはんとう)の史跡をめぐり始めた当時、とても記憶に残った場所があります。山のなかにある細い道を車で走っていると、道路わきに石段をみつけました。車を降り、その石段をのぼってみると、四角形に掘られた岩窟に石仏が納められ…
2022年4月2日、4月3日の二日間、大分県の国東(くにさき)半島に庚申塔をさがしにいっていました。今週は連日、国東半島の庚申塔をご紹介してきましたが、今回出会うことができた庚申塔は、今回の記事が最後となります。今回の庚申塔が祀られていた場所は、…
大分県の国東半島をひさしぶりに旅行しました。わざわざ綺麗な景色を探さなくても、大分県では、多くの美しい景色をみることができます。下の写真は豊後高田市の田染(たしぶ)真木(まき)地区にある菜の花畑を写したものです。 場所:大分県豊後高田市田染…
場所:大分県豊後高田市臼野
場所:大分県豊後高田市田染蕗 2014.11.28
以前に訪問したことがあるコウシンサマのもとへ、再度、訪問しました。大分県豊後高田市の西真玉という地区。溜池のほとりにたつ庚申塔です。この場所には二基の庚申塔がまつられています。以前の訪問では、一基の庚申塔にしかきづきませんでした。今回は、…
お堂をぬけると石仏群がおられる 右側に庚申塔二基がまつられている ---------------------------------- 二基の庚申塔にむかって右側の庚申塔 場所:大分県豊後高田市中真玉 座標値:33.597842,131.493077 角度をかえて像容を読み取る 凹凸がほとんどなくな…
泰雲寺に二基の庚申塔がまつられる 秋葉大権現のお堂の前にまつられる 三基の石塔が、秋葉大権現お堂前にまつられています。右側二基が庚申塔です。いちばん左側の石塔は、二体の夫婦像が刻まれているようで、道祖神のようにみえます。 --------------------…
はじめて見たとき、これが庚申塔だとは気づきませんでした。大分県豊後高田市をながれる、真玉川のすぐそばに巨大な岩が鎮座しています。 階段をおりてすぐそば 場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.590222,131.523373 ガードレールのすきまから庚申塔…
真玉(またま)寺にまつられる二基の庚申塔のうち、もう一基の庚申塔をご紹介します。前回の記事『真玉寺の境内にまつられる庚申塔①』のつづきです。 真玉寺の山門にむかって左側。下の写真のような石祠とともに笠つきの庚申塔がまつられています。 石祠と並…
国東半島の北西部に位置する真玉(またま)寺。真玉寺には、二基の庚申塔がまつられています。今回の記事では、そのうち一基をご紹介します。 真玉寺内 2基あるうちの1基の庚申塔 場所:大分県豊後高田市西真玉 座標値:33.6017036,131.4757233 真玉寺は下の…
今回、ご紹介する国東半島の庚申塔は、豊後高田市の来縄(くなわ)という地区にまつられているものです。 本殿にむかって左側にまつられる庚申塔 場所:大分県豊後高田市来縄 座標値:33.5422668,131.4466553 こちらの庚申塔のもとには、一度、おとずれたこ…
ひさしぶりに、大分県の国東半島(くにさきはんとう)へ、庚申塔(こうしんとう)をさがしにいってみました。2021年10月2日の土曜日です。今回の訪問では、豊後高田市を中心に庚申塔をめぐりました。いちど以前に訪れた場所もふくめて7カ所の庚申塔にであう…
むかし、大分県豊後高田市から国東半島の中央方向をむいて撮った写真です。どんよりとくもった日の夕ぐれ。
前回の記事で、大分県豊後高田市大岩屋にある応暦寺の『堂の迫摩崖仏』についてご紹介しました。堂の迫摩崖仏からさらに50mほど山をのぼっていくと、応暦寺 奥の院があります。 2020年9月26日時点では、この石段はとても荒れており、ところどころ、土砂でう…
場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.594593,131.5234833 応暦寺本堂の裏側に、奥の院へとつづく山道がつづきます。その参道の途中…右側の岩壁に「堂の迫磨崖仏」が彫られています。本堂から宮の迫磨崖仏までの距離は、直線で約210mです。 途中に六所大…
場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.5949974,131.5232086 応暦寺の裏山に六所大権現がまつられており、さらに、六所大権現よりも山奥にはいったところに六所大権現の奥の院があります。その奥の院ふきんにまつられていた、石仏龕(せきぶつがん)です…
場所: 大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.5928774,131.5249769 応暦寺の境内に祀られている五輪塔です。 大分県の国東市で生まれた"ペトロ岐部"氏によって国東半島にキリスト教がもたらされました。 "ペトロ岐部"氏の生きていた時代は キリスト教徒への弾…
応暦寺の一石五輪塔で、五輪塔の元となる形をなしているとされるので「祖形五輪塔」ともいわれます。鎌倉時代作とされます( 『国東半島の石造美術(酒井冨蔵著)』112ページ参照) 場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.5928774,131.5249769
大分県豊後高田市大岩屋の応暦寺境内に祀られています。 座標値:33.5928847,131.5249689 太子が16才の頃を模した像で、南北朝時代作とされています。仏像と同じように太子が信仰されていたことがわかります。
場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.592852,131.524978 応暦寺境内に建てられているお堂に、子安観音様とおおくの観音様がまつられていました。子安観音様は子授け、安産、育児のまもり観音として古くから慕われています。 ↑こちらが子安観音様がまつ…
場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.592862,131.524996 応暦寺の境内に子安観音堂がたてられています。このお堂の前を二基の石造仁王像がまもっています。仁王像はとても異様な形態をしています。肋骨が浮き出し、腹がふくれ、両腕の太さにくらべて両…
場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.591457,131.524687 真玉川のそばの杉林のなかに石塔群が祀られています。そのうちのひとつが、この石祠内にまつられる石仏です。国東半島各所に祀られる弘法大師かもしれません。
場所:大分県豊後高田市大岩屋 座標値:33.591457,131.524687 大分県豊後高田市の大岩屋という地区を真玉川がながれています。その真玉川そばの杉林内に、上のような石塔群がまつられています。上の写真だと一番手前の石塔が庚申塔です。 この石塔群へは、「…