日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心に史跡を巡っています。NIKON D750、SONY DSC-WX350で写真を撮るのが好きです。詳しい撮影場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

安浦神社の境内にまつられる庚申塔 福岡県行橋市稲童

場所:福岡県行橋市稲童 座標値:33.6959801,131.0260315 正面に「猿田彦大神」の文字、その文字にむかって左下側に願主の名前が刻まれています。建立年月の銘は確認できませんでした。

旧日本海軍 築城(ついき)基地の関連施設を訪ねる 福岡県行橋市稲童

福岡県築上郡と行橋市にまたがる築城基地(ついききち)。築城基地が、旧日本海軍の所有であった頃の関連施設で「稲童1号掩体壕(いなどういちごうえんたいごう)」があります。第二次世界大戦時に使用された施設で、軍用機などを空襲からまもるためにつくら…

福岡県にも戦跡「奉安殿(ほうあんでん)」が残っていた 福岡県行橋市稲童

福岡県行橋市にある戦争遺跡である「稲童1号掩体壕」を訪ねたとき、「奉安殿(ほうあんでん)」という史跡をたまたま見つけました。 旧仲津小学校の奉安殿 場所:福岡県行橋市稲童 座標値:33.693239,131.030350 私が全国にあった「奉安殿」という存在を知っ…

塩釜神社にまつられる庚申塔と塩田 福岡県福津市津屋崎

福津市津屋崎の末広という地区に塩釜神社が鎮座し、ここに一基の庚申塔が祀られていました。「末廣公民館」の裏側に庚申塔と塩釜神社の社があります。公民館と塩釜神社は、互いに背をむけるように建っています。塩釜神社の一角に庚申塔を祀っているという感…

明治時代につくられた嘉麻川橋梁(かまがわきょうりょう) 福岡県鞍手郡小竹町大字赤地

福岡県鞍手郡小竹町と、直方市丸山町との境を流れる遠賀川に架かる『嘉麻川橋梁(かまがわきょうりょう)』を訪ねました。筑豊の近代遺産をネット上で調べていると、この橋を見つけることができました参照。書籍だけでなく、ネットでも工夫をして検索してみ…

理髪店が併設する珍しい駅 中泉駅(なかいずみえき) 福岡県直方市大字中泉

中泉駅(なかいずみえき)は、福岡県直方市大字中泉にある平成筑豊鉄道・伊田線の無人駅です。開業したのは1898年(明治31年)2月で、その当時は「九州鉄道」の駅でした。2022年9月23日現在、行橋方面・直方(のおがた)方面へ、おおよそ1時間に二本、電車…

貯水槽のとなりに祀られる庚申塔 福岡県福津市手光

福津市の手光(てびか)という地区、貯水槽の近くに庚申塔が一基まつられていました。 場所:福岡県福津市手光 座標値:33.7726784,130.4954834 「ウーン」と読む梵字の下に「奉供養庚申塔」の文字。その文字の両側に「元禄十丁丑年」「壬 二月吉日」の文字…

熊野神社 福岡県福津市手光

福津市の手光(てびか)という地区に熊野神社が鎮座します。神社境内に一基の庚申塔が祀られています。熊野神社に庚申塔があるという情報を得たのは、福津郷土史会が作られた「福岡県福津市内の庚申塔のマップ」です。 福岡県福津市庚申塔マップ - Google マ…

”八幡製鉄所”誘致に尽力した「芳賀種義」翁の碑 福岡県北九州市八幡東区中央

八幡東区にある高炉台公園に「芳賀種義(はがたねよし)翁之碑」が建っています。 場所:福岡県北九州市八幡東区中央 座標値:33.865433,130.815185 「芳賀種義翁之碑」は、当時の八幡村村長であった芳賀種義(はがたねよし)氏の功績を讃えて作られた碑です…

小烏神社の境内に祀られる庚申塔 福岡県福津市中央

福津市中央に鎮座する「小烏神社」境内に、一基、庚申塔が祀られていました。 本殿にむかって、左奥に三基の石塔が祀られています。三基の石塔のうち、一番右側が庚申塔です。 場所:福岡県福津市中央 座標値:33.764222,130.483285 正面に「庚申天」、向か…

お堂の脇に祀られている庚申塔 福岡県福津市津丸

福津市の津丸という地区に、宗像四国西部霊場 第71番札所のお堂があります。この敷地内に一基の庚申塔が祀られています。 お堂にむかって左側に藤棚があり、棚の向こう側に石塔が二基みえます。 二基の石塔のうち左側が庚申塔です。 場所:福岡県福津市津丸 …

須賀神社の境内に祀られる二基の庚申塔 福岡県福津市福間南

イオンモール福津店から北北西約330m地点に、須賀神社が鎮座します。境内に、二基の庚申塔が祀られています。そのうち一基は参道脇、もう一基は境内にある「宗像市四国西部霊場 第四番札所」のお堂脇にあります。 参道脇の庚申塔 「奉庚申」の両側に「享保二…

宗像大社への道しるべ 「宗像宮道」道標 福岡県福津市畦町

唐津街道の宿場町のひとつであった「畦町宿(あぜまちしゅく)」。福岡県福津市畦町の集落北東端に、ひとつの石碑がたっています。石碑には「宗像宮道」と、大きく刻まれています。 場所:福岡県福津市畦町 座標値:33.764052,130.533902 石碑にむかって左側…

納骨堂の前に祀られる庚申塔 福岡県福津市八並

福津市にある畦町は、むかし唐津街道の宿場町のひとつである「畦町宿(あぜまちしゅく)」でした。その畦町から北東へ約700m地点。許斐(このみ)山のふもとに納骨堂が建てられています。納骨堂の前を通る農道わきに白い石でつくられた庚申塔が祀られていま…

一文字灯台記念碑と一文字岸壁をたずね昔の戸畑を想像する 福岡県北九州市戸畑区銀座

北九州市の洞海湾(どうかいわん)に、1922年(大正11年)頃まで「一文字島」という長細い島がありました。一文字島は、現在の若戸大橋の南側およそ300m地点に、南北に細長くうかんでいました。 場所:福岡県北九州市戸畑区銀座 座標値:33.898099,130.81558…

職場でモラハラを執拗に受け続けたとき 自分なりに考えた対処法

今年、最後の記事となります。 私事ですが、現在の勤め先を退職することになりました。理由は、私に執拗に絡んでくる人から距離をおくためです。 もしかしたら、この記事を読まれている方のなかにも、過剰にマウントをとられたり、根も葉もない噂話を広めら…

「遠賀川改修記念碑」訪問と 北九州でも起こるかもしれない地震被害について

遠賀川と彦山川とが合流する地点に、「遠賀川改修記念碑」と刻まれた大きな碑がたてられています。この碑が、どのような経緯で建てられたのかを調べてみると、遠賀川がどのような存在であるのかがわかってきます。 場所:福岡県直方市殿町 座標値:33.742122…

小倉磨崖石塔 大分県佐伯市弥生大字上小倉

2022年9月3日、大分県の佐伯市に立ち寄った際、「小倉磨崖石塔」を訪ねました。凸凹が取り除かれた岸壁に彫られた石塔群です。 場所:大分県佐伯市弥生大字上小倉 座標値:32.966786,131.836275 故人が亡くなってから100日を目処に行う「百ヵ日供養」や、生…

炭鉱で祀られていた複数の山神社が一カ所に集められた神社 福岡県宮若市磯光

昔、筑豊地方の炭鉱では、繁栄と安全が祈願され、必ず神社が建てられていました。その神社は「山ノ神」と呼ばれました。 炭鉱は閉山となり、それら「山ノ神」神社は、だんだんとなくなっていきました。しかし2022年現在でも残っている神社があります。そのひ…

森の散策で見つけた植物

ナワシロイチゴ(苗代苺) Rubus parvifolius アラゲカワキタケ(粗毛乾茸) Panus rudis

大之浦小学校と大之浦中学校があった位置を地形図で確認する 福岡県宮若市上大隈

前回の記事『「貝島大之浦炭鉱跡」周辺にある貝島炭礦関連史跡』の続きを記していきます。 巨大な露天掘の炭鉱「大之浦炭鉱(おおのうらたんこう)」の、すぐ西側には「大之浦小学校」と「大之浦中学校」がありました。1974年~1978年に撮影された空中写真で…

「貝島大之浦炭鉱跡」周辺にある貝島炭礦関連史跡 福岡県宮若市上大隈

「貝島炭礦株式会社」 創業者の貝島太助氏は、1885年(明治18年)に現・福岡県宮若市上大隈に「大之浦炭鉱」を開坑しました。大之浦炭鉱は、はじめからこの名前ではなく、多くの鉱山を合併して「大之浦炭鉱」という名に変更したそうです*1。大之浦炭鉱に合併…

石炭運搬の安全を見守った金毘羅様 福岡県宮若市磯光

『筑豊の近代化遺産』P.122-131を拝読して、福岡県宮若市にあった「貝島炭礦(かいじまたんこう)」関連の史跡を巡っています。炭鉱では必ず、「山の神」と呼ばれる神社を建てて、安全と繁栄を願ったといいます。炭鉱が閉山してから、これら山神社の多くはな…

チンのウバ塚 福岡県八女市星野村

福岡県八女市星野村に、「チンのウバ塚」という珍しい名前のお墓があります。横幅が約9m、奥行きが約3m、高さは1.5~2mほど。積まれている石は、両手の平でかかえてもちあげられるほどの大きさです。その石の形から、すぐそばを流れる星野川の河原からもって…

王子神社の参道脇に祀られる二基の庚申塔 大分県佐伯市蒲江大字楠本浦

大分県佐伯市蒲江(かまえ)の楠本浦(くすもとむら)という地区に、王子神社が鎮座します。楠本浦は湾と山々に囲われた小さな集落です。 五基の石塔群が、王子神社参道入口脇に祀られています。庚申塔は五基の石塔群のうち二基です。五基のうち真ん中に石灯…

鎌倉時代の”云われ”が風化しないよう建てられた「猿塚の碑」 福岡県うきは市浮羽町小塩

福岡県の浮羽町に、小塩(こじお)という地区があります。ここに「猿塚の碑(さるづかのひ)」という猿を祀った珍しい石碑があります。 場所:福岡県うきは市浮羽町小塩 座標値:33.314725,130.829938 もともとここに猿塚があり、後の世において碑が建てられ…

牛が悲鳴をあげた云われの残る「牛鳴峠」 福岡県うきは市吉井町福益

「福岡県道718号吉井妹川線」沿いに牛鳴峠があります。ここには牛鳴峠碑が建っていたといいますが、私がここを2022年11月20日に訪れたとき、碑を確認することはできませんでした。代わりに、近年建てられたと思われる碑を確認することができました。 場所:…

福泉寺の墓地に祀られる庚申塔群 大分県佐伯市蒲江大字畑野浦

大分県の畑野浦という集落に、六基の庚申塔が集められ祀られていました。庚申塔群にむかって右側から順番にご紹介していきます。集落に入り込んだ、わかりにくい場所にあるので、記事の最後に地図を掲載します。 場所:大分県佐伯市蒲江大字畑野浦 座標値:3…

どうしてカルスト台地の開拓が困難であったのか? 福岡県北九州市小倉南区平尾台

福岡県北九州市小倉南区に平尾台(ひらおだい)と呼ばれる地区があります。そしてここに、「平尾台開拓記念碑」が建立されています。 場所:福岡県北九州市小倉南区平尾台 座標値:33.757135,130.894851 碑の横には、この碑が建立されたいきさつが記述されて…

「見ている」けど「見えていない」ということを認識する

たしか2022年10月30日の「大分合同新聞」の記事だとおもいますが、「見えない石碑」という記事がありました。とても感銘を受けた記事です。 ”視界には入っているけど、興味がないものは認識できない。だけど、興味を持ちはじめると「見えてくる」”という主旨…