北九州市八幡西区黒崎の岡田神社境内に庚申塔がまつられているという情報を得ていってみることにしました(参照:北九州市まちかど探検-八幡西区黒崎・熊西地区)。岡田神社は黒崎の街のなかに鎮座しています。岡田神社は車通りと人通りのとても多い「山手通…
2021年4月11日(日)に、大分県国東(くにさき)半島の国東市国見町を中心に庚申塔をさがしにいきました。この日にであえた庚申塔は合計で5基でした。今回ご紹介する庚申塔は紹介5基目で、最後にご紹介する庚申塔となります。 前回までにご紹介した庚申塔4基…
2021年4月11日(日)に、大分県国東(くにさき)半島の国東市国見町を中心に庚申塔をさがしにいきました。その際、家族と話し合い、半島の東側に鎮座する奈多八幡宮へもいってみようということになりました。 2020年9月6日に来襲した台風10号により、奈多八…
2021年4月11日(日)に、大分県国東(くにさき)半島の国見町を中心に庚申塔をさがしにいきました。今回ご紹介する庚申塔は小さな墓地のいっかくにまつられていました。 場所:大分県国東市国見町野田 座標値:33.648242,131.590928 数基の石塔がたてられて…
Google のマイマップという機能を使って、福岡県内の庚申塔所在地を地図上に登録しています。しばらく更新を休止していましたが、また開始しました。 探した庚申塔の所在地や、庚申塔に関しての記事はブログにあげているのですが、やっぱり文章と写真だけで…
2021年4月11日(日)に、大分県国東(くにさき)半島の国見町を中心に庚申塔をさがしにいきました。今回は、国見町野田という地区にある庚申塔を再訪しました。この庚申塔は大分県道31号線沿いにあるもので、塔高が2m以上もあって目立ち、ずっと以前にみつ…
2021年4月11日(日)に大分県国東(くにさき)半島の、国見町にある庚申塔(こうしんとう)をたずねました。その庚申塔は、丸尾峰太郎氏が運営されている『大分県の名所・旧跡・史跡のブログ』で紹介されていたもので、いちど私も実際にたずねてみたいと思っ…
廣幡(ひろはた)八幡宮の境内に1基の庚申塔がまつられているという情報を得て、訪ねてみることにしました。参考にさせていただいたのは、「北九州市まちかど探検-八幡西区香月地区-」です。 場所:福岡県北九州市八幡西区楠橋上方 座標値:33.7948373812120…
長崎街道の一部である、黒崎宿(くろさきしゅく)から北九州市八幡東区の西本町あたりまで散策した記事のつづきをかいてゆきます。 今回の記事では、北九州市八幡東区前田三丁目あたりから、北九州市八幡東区の西本町までの行程をご紹介します。 地図で示す…
長崎街道の一部である、黒崎宿(くろさきしゅく)から北九州市八幡東区の西本町あたりまで散策した記事のつづきをかいてゆきます。今回の記事でご紹介するのは下の地図で黄色く示した箇所です。赤い線は長崎街道を示しています。今回の記事では、まずは春日…
長崎街道の一部である、黒崎宿(くろさきしゅく)から北九州市八幡東区の西本町あたりまで散策した記事をかいています。前回の記事では、黒崎宿の西のはずれにある「乱橋」から、黒崎宿の中央部ふきんにあったといわれる「なかばし川」ふきんまでの様子をご…
故郷である福岡県にもどってきてから、福岡県の史跡巡りをはじめて5年ほど経ちました。これまでの史跡巡りでは、史料やネット上の情報を拝読し、いってみたいと思った場所を手当たりしだいに訪れていました。そうしていくと、だんだん行きたいと思う場所が少…
福岡県北九州市若松区浜町という地区に「恵比須神社」があり、ここで毎年1月、4月、12月に「えびす祭り」が開かれています。2021年4月2日(金)~2021年4月4日(日)も例年のように祭りがひらかれていました(えびす祭りの開催日時の詳細は北九州市ホームペ…
大分県玖珠(くす)郡玖珠町山田 2018年8月。蒸し暑くなる前の早朝。山間から朝日が顔を出し、水田を照らし始める様子を、伐株(きりかぶ)山から眺めました。強い朝日が周囲の草むらを黄金色に染めていきました。 大分県の自然そのままの風景です。
福岡県の宮若市、鞍手郡、直方市にまたがる六ヶ岳にのぼる途中で、何のために建てられたのかわからない建物があります。コンクリート製のその建物は、宮若市龍徳側の登山口からの登山道わきにあります。 場所:福岡県宮若市龍徳 座標値:33.73828,130.683505…
北九州市八幡西区の楠橋(くすばし)南に、ちいさな「愛宕(あたご)神社」という社が鎮座しています。愛宕神社の総本社は京都市にあり、防火の神さまを祀る神社として知られています参照。ここ、楠橋南の愛宕神社も、防火の願いがこめられて建立された社と…
『北九州市まちかど探検』の「八幡西区木屋瀬・楠橋地区」の史跡を参照させていただき、八幡西区の楠橋(くすばし)東地区に庚申塔(こうしんとう)をたずねました。 2021年3月28日(月)に訪ねた際は、公民館敷地内の桜がみごとに満開でした。 公民館敷地の…
北九州市の「日峯神社(ひのみねじんじゃ)」境内に庚申塔がまつられていました。神社の拝殿へとつづく参道の右側脇に3基の祠とともに石塔がまつられています。 場所:福岡県北九州市八幡西区浅川日の峯 座標値:33.879344,130.698715 石塔の正面には「庚申…
福岡県宗像市吉田にある鎮国寺(ちんこくじ)境内に、仏像そのものをあらわしたものとしては、日本で一番古いといわれる石仏があります。「阿弥陀如来座像板碑」といわれる石仏は、鎮国寺本堂から西南西へ約130m地点の山のなかにまつられています。 場所:福…
六ヶ岳(福岡県鞍手郡・宮若:338.9m)からは朝霧にしずむ街がよくみられます。 遠賀川、犬鳴川、彦山川など複数の川からしょうじる湿気が朝霧をつくっているのではないかと考えられます。遠賀川流域の朝霧は、晩秋~初春(はつはる)にかけて発生しやすいと…
北九州福岡県北九州市八幡西区の黒崎に、1891年(明治24年)、九州鉄道のひとつの駅として黒崎駅が開業しました参照。開業当時、黒崎駅周辺はまだ田んぼが広がるのどかな場所でした。そのため黒崎駅利用者は少なく、駅周辺もさびしかったそうです(参照:『…
福岡県鞍手郡と宮若市とにまたがる標高338.9mの六ヶ岳(むつがたけ)。かるい登山にはちょうどよい山で、六つの峰のうちのひとつ、朝日岳にのぼっておりてくるまでに要する時間は2時間程度です。 六ヶ岳のメインの山頂である朝日岳への登山口は大きくわけて4…
2021年3月10日時点、福岡県古賀市の筵内(むしろうち)という場所で、500万本ちかくの菜の花が見ごろになっています。 知り合いから「古賀市の菜の花がきれいらしいよ」という情報をいただきました。でも、古賀市のどこで”菜の花がきれい”なのか詳しい情報は…
福岡県直方(のおがた)市直方にある多賀神社で、桃の花が見ごろをむかえ始めています。多賀神社へいったのは2021年3月7日の日曜日18時ごろです。多賀神社の前をとおりかかると「桃の花が見頃です」という看板がでており、その看板の周囲に美しい桃色の花が…
日本ではじめて立体交差駅ができたという珍しい歴史をもつ折尾駅(おりおえき)。2021年(令和3年)1月3日に、JR折尾駅の新駅舎が開業しました。折尾駅をふくむ折尾地区周辺において大規模な整備が、2006年(平成18年)からおこなわれています。この整備は20…
福岡県で西暦1700年~1970年代の間、主要なエネルギー資源として、さかんに石炭が掘り出されていました。特に、田川や飯塚など、福岡県のなかではやや中央寄りに位置する地域での石炭産出がしられています。いっぽうで、福岡県の北側である北九州市域でも、…
福岡県北九州市八幡西区の堀川町という場所に、折尾(おりお)駅があります。この駅は複雑な歴史をもった駅で、とても興味深かったので、その歴史を記事にしてみたいと思い焦点をあてました。 どのように複雑なのかというと、 ①2つの鉄道会社の駅が立体交差…
下の写真は耳納(みのう)連山のふもとにある「浮羽稲荷神社」から眺めた筑後(ちくご)平野です。山の斜面にずらっとならぶ真っ赤な鳥居とともに、はるかかなたまでひろがるまったいらな平野が印象的な風景です。 場所:福岡県うきは市浮羽町流川 座標値:3…
2021年2月7日(日)に、福岡県豊前市にある求菩提山(くぼてさん)に登りました。求菩提山のいただきには社(国玉神社上宮)が建てられており、ここに拝観したいとずっと感じていました。2017年に放送されたNHKの日曜美術館でカラス天狗が紹介されており(参…
福岡県北九州市若松区の歴史について、地元のかたに聞いていると、いままでわたしの知らなかったことがたくさんでてきます。今回ご紹介する『若松市営 電気軌道』もそのひとつです。 石炭の需要がなくなった2021年現在では、若松地域の繁栄は面影をのこすの…