2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
福岡県の宮若市、鞍手郡、直方市にまたがる六ヶ岳にのぼる途中で、何のために建てられたのかわからない建物があります。コンクリート製のその建物は、宮若市龍徳側の登山口からの登山道わきにあります。 場所:福岡県宮若市龍徳 座標値:33.73828,130.683505…
北九州市八幡西区の楠橋(くすばし)南に、ちいさな「愛宕(あたご)神社」という社が鎮座しています。愛宕神社の総本社は京都市にあり、防火の神さまを祀る神社として知られています参照。ここ、楠橋南の愛宕神社も、防火の願いがこめられて建立された社と…
『北九州市まちかど探検』の「八幡西区木屋瀬・楠橋地区」の史跡を参照させていただき、八幡西区の楠橋(くすばし)東地区に庚申塔(こうしんとう)をたずねました。 2021年3月28日(月)に訪ねた際は、公民館敷地内の桜がみごとに満開でした。 公民館敷地の…
北九州市の「日峯神社(ひのみねじんじゃ)」境内に庚申塔がまつられていました。神社の拝殿へとつづく参道の右側脇に3基の祠とともに石塔がまつられています。 場所:福岡県北九州市八幡西区浅川日の峯 座標値:33.879344,130.698715 石塔の正面には「庚申…
福岡県宗像市吉田にある鎮国寺(ちんこくじ)境内に、仏像そのものをあらわしたものとしては、日本で一番古いといわれる石仏があります。「阿弥陀如来座像板碑」といわれる石仏は、鎮国寺本堂から西南西へ約130m地点の山のなかにまつられています。 場所:福…
六ヶ岳(福岡県鞍手郡・宮若:338.9m)からは朝霧にしずむ街がよくみられます。 遠賀川、犬鳴川、彦山川など複数の川からしょうじる湿気が朝霧をつくっているのではないかと考えられます。遠賀川流域の朝霧は、晩秋~初春(はつはる)にかけて発生しやすいと…
北九州福岡県北九州市八幡西区の黒崎に、1891年(明治24年)、九州鉄道のひとつの駅として黒崎駅が開業しました参照。開業当時、黒崎駅周辺はまだ田んぼが広がるのどかな場所でした。そのため黒崎駅利用者は少なく、駅周辺もさびしかったそうです(参照:『…
福岡県鞍手郡と宮若市とにまたがる標高338.9mの六ヶ岳(むつがたけ)。かるい登山にはちょうどよい山で、六つの峰のうちのひとつ、朝日岳にのぼっておりてくるまでに要する時間は2時間程度です。 六ヶ岳のメインの山頂である朝日岳への登山口は大きくわけて4…
2021年3月10日時点、福岡県古賀市の筵内(むしろうち)という場所で、500万本ちかくの菜の花が見ごろになっています。 知り合いから「古賀市の菜の花がきれいらしいよ」という情報をいただきました。でも、古賀市のどこで”菜の花がきれい”なのか詳しい情報は…
福岡県直方(のおがた)市直方にある多賀神社で、桃の花が見ごろをむかえ始めています。多賀神社へいったのは2021年3月7日の日曜日18時ごろです。多賀神社の前をとおりかかると「桃の花が見頃です」という看板がでており、その看板の周囲に美しい桃色の花が…