2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
畦町宿(あぜまちしゅく)は、福岡県から佐賀県、長崎県をはしっている唐津街道の宿場町のひとつです。↓下の図だと黄色の線が唐津街道を表しています。ごらんのように唐津街道は小倉を出発して、若松、芦屋、赤間を経て畦町へと続いています。 先日、この畦…
福岡県で庚申塔を探していると、昔の街道沿いで、比較的庚申塔が探しやすいことがわかってきました。そこで、長崎街道や唐津街道を主として庚申塔の場所を調べてみることにしました。 街道には、だいたい人が一日徒歩で移動できる距離ごとに、宿場町が作られ…
富貴寺(ふきじ)から県道655号線を北東へ、1.5㎞ほど進むと左手に山神社への参道が見えてきます。この参道脇に、今回の庚申塔は祀られていました。google mapでは、山神社がひっかからなかったので、地形図をもとに神社を探してました。小さな神社でも、地…
先日、大分県豊後高田市の長安寺(ちょうあんじ)が紅葉の見ごろだと聞いたので、行ってみました。 場所:大分県豊後高田市加礼川635 地図:Google マップ そのとき、境内に「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」を見かけました。収蔵庫の脇で、草木に隠れ…
大分県宇佐市には、宇佐神宮に通じる「勅使街道」という、宇佐神宮の呉橋へまっすぐに伸びた道が残されています。これは天皇即位や国家異変の際に、天皇の使いである勅使が宇佐神宮へ派遣されたときに通っていた道です。宇佐神宮周囲を地形図で見ると↓ こん…
大分県豊後高田市の天念寺(てんねんじ)で、毎年「鬼会の里祭り」が開催されています。2017年は11月19日(日)に開催されました。毎年楽しみにしているお祭りなので、今年も行ってみました。 豊後高田市に住んでいるころは、車を飛ばせば15分程度で行ける距…
まだ大分県の豊後高田市に住んでいるとき、仕事が休みの際には、よく国東半島に点在する庚申塔を探し回っていました。その際に参考にさせていただいたのが、こちらの「国東半島のコウシンさま」です。 この書籍の著者が小林幸弘氏です。光栄なことに、先日、…
国東半島の紅葉の見ごろ時期がきているようです。といっても、紅葉時期に、まだ国東半島へは足をはこんでいません。行きたいなとは思っていても、なかなか時間をみつけることができません。 そのような理由で↓こちらは、2014年12月3日に撮影した千燈寺(せん…
大分県豊後高田市の富貴寺(ふきじ)。紅葉の名所でもありますが、こういう石仏も見どころのひとつです。こちらは、奪衣婆(だつえば)石仏です。 富貴寺大堂を正面に見て、境内の左側に、十王石仏とともに祀られていました。奪衣婆とは、いったいどんな存在…
「宿場のにぎわい」と題された祭りが、福岡県飯塚市内野という場所で、2017年11月10日(金)から11月12日(日)まで行われました。11月11日には夜、ライトアップされた大イチョウを観に行って、11月12日には昼間にイベントが行われている宿場町をぶらっと歩いて…
福岡県飯塚市内野にある内野宿(うちのしゅく)。内野宿は、長崎街道にある宿場町のひとつです。ここ内野宿で2017年11月10日から12日まで、「宿場のにぎわい」というイベントが開催されています。 内野宿にある大イチョウは、夕方5時くらいから夜8時までライ…
ネット版の西日本新聞でこんな記事をみつけました。 江戸時代に旧長崎街道の宿場町として栄えた飯塚市内野地区で10~12日、秋の風情を楽しむ「宿場のにぎわい」がある。樹齢約500年の県指定天然記念物「内野の大イチョウ」のライトアップや竹筒約千本…
福岡県と大分県の県境にある霊山…英彦山(ひこさん)の紅葉。モミジもイチョウも、だいぶ色づいていて見ごろだと思いますが、樹々に近づいてみると「これはっ」といえる紅葉はなかなか見つけられませんでした。気候の影響なのでしょうか…葉っぱ一枚一枚近づ…
この記事を書いている時点では、もう砂像展は終わってしまっていますが、備忘録として写真をアップしておきます。 場所:福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋1455-284 「芦屋海浜公園レジャープールアクアシアン内」 地図:Google マップ 福岡県遠賀郡芦屋町で毎年行…