2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
2014年10月23日撮影 九重連山では紅葉が見頃を迎えているそうです(参照:西日本新聞2018.10.30)。 2018年10月30日では、牧ノ戸峠ふきんが紅葉のピークとなっており、山頂では落葉が始まっているそうです。
場所:大分県国東市国見町千燈 旧千灯寺の奥の院にある石仏群です。広大な敷地内に僧坊の跡や、石造りの仁王像、たくさんの五輪塔群が残されています。 訪れる人は少ないので、静かな雰囲気が印象的です。静寂という言葉がぴったりの場所です。
場所:福岡県田川郡添田町 福岡県と大分県の県境をまたぐ霊山である英彦山(ひこさん)。その英彦山の紅葉が、2018年10月29日現在、見頃を迎えたそうです。 座標値:33.4744541,130.8994231 この座標値に示される場所は大きな駐車場のある場所です。しゃくな…
場所:福岡県北九州市若松区響町 廃棄物処分場跡地とは思えないほど、自然豊かな響灘ビオトープです。 敷地内は広くて危険な箇所もないため、子どもをのびのびと遊ばせることが出来ました。 その間、私もゆっくりと写真を撮ることができました。 写真は、ビ…
福岡県の南側には、足を運ぶ機会があまりありません。以前、福岡県の南東部にある「うきは市」を通りかかったとき、「うきは市立浮羽歴史民俗資料館」という看板がかかった建物を見かけることがありました。 場所:福岡県うきは市浮羽町朝田560−1 建物が…
建設から100周年となる小倉南区の眼鏡橋 場所:福岡県北九州市小倉南区春吉 座標値:33.7844518,130.8477338 女の子が川に転落死した事故がきっかけで建設されたといいます。当時11歳だったという女の子。その女の子が、男の子の子守をしていました。板橋だ…
場所:大分県宇佐市院内町西椎屋 宇佐のマチュピチュ展望所 2014年11月25日撮影 大分県に住んでいたとき、寒い時期の早朝に、濃い霧が山間部に立ち込めている景色をよく見かけました。夏の暑い時期ではなく、秋や冬の雨の日などに、この霧の光景を見ることが…
約1か月前、写真を撮ることに夢中になりすぎ、車のタイヤ止めにつまづいて転んでしまいました。 カメラを守るために膝から落ち、その後に胸を強打してしまいました。カメラが地面に直撃するのは避けられましたが、カメラボディの一部をアスファルトに打ち付…
福岡県遠賀郡にある高倉神社境内に、大きなクスノキがあります。そのクスノキの下に祀られる「アオバズク」です。アオバズクというのは、独自のキャラクターなのかな…と勘違いしていましたが、フクロウの一種なのだそうです(wiki アオバズク)。 場所:福岡…
大分市の羽田という地区に大分社(おおいたしゃ)という名前の神社があり、ここに庚申塔群が祀られているという情報を得ました(参照:大分社庚申塔群)。そこで、大分社へ行ってみたのですが、その際、おもしろい形の狛犬を見つけることができました。 二本…
場所:福岡県田川郡福智町赤池 座標値:33.693220,130.772422 『「庚申信仰」小花波平六 編 民衆宗教史叢書⑰』のP219に紹介されていた興玉神祭壇と刻まれた珍しい庚申塔です。この庚申塔が祀られているのは若八幡神社の境内で、ここへは二度目の訪問です。 …
2018年10月20日(土)に、福岡県嘉穂郡桂川町にある王塚古墳を見に行きました。王塚古墳は6世紀中ごろに作られた前方後円墳です(参照)。古墳の壁画をはじめ、内部の環境を保全するために、王塚古墳の内部は年に二回(4月、10月)だけしか一般公開はされま…
書籍『庚申信仰 (民衆宗教史叢書 第17巻)』の「猿田彦大神の初見塔 」(P214-217)という項を拝読していて、元禄(げんろく)という古い時代に建てられた庚申塔が、飯塚市の撃鼓神社(げきこじんじゃ)に祀られていることを知りました(P216)。 神道系の猿…
前回の記事の続きです。前回は、福岡県に住んでいる80歳代の男性に塚野霊泉のことを教えていただき、大分県大分市廻栖野の山間にある塚野霊泉にたどりついたところまで、ご紹介しました。 場所:大分県大分市廻栖野 座標値:33.166816,131.555576 塚野霊泉と…
福岡県に住む80歳代の男性から、胃腸の病気に効くといわれる湧き水のお話を聞かせていただきました。そのかたが、20歳前後のころ…つまり60年も近く前に、大分県大分市にある湧き水を飲みに行ったといいます。 男性の60年前のエピソード そのかたが言うには、…
大分県の青面金剛・庚申塔というサイトを拝見し、今回は大分市の小野鶴八幡宮という神社に祀られる庚申塔群を探しに行ってみました。 場所:大分県大分市小野鶴 八幡宮 座標値:33.202431,131.565066 ↑こちらが小野鶴八幡宮の拝殿です。拝殿に向かって右側奥…
場所:大分県由布市湯布院町川上 座標値:33.263607,131.3699646 湯布院の町のなかにある佛山寺(ぶっさんじ)。そのお寺の境内に祀られていた庚申塔です。こちらの「大分県の青面金剛・庚申塔」というサイトを拝見して、この庚申塔の存在を知りました。 な…
場所:大分県佐伯市堅田 座標値:32.903402,131.8669455 大分県道37号線沿いを流れ、佐伯湾へと注ぐ堅田川。府坂という地区を堅田川が流れるとき、県道37号線と交差します。その交差する場所に府坂橋が架かります。 府坂橋のすぐ近くに庚申塔が祀られていま…
座標値:33.1052788,131.6515558 場所:大分県大分市 大字上戸次上り尾 大分市から豊後大野市へと続く国道10号線を、少し外れた場所に今回の庚申塔はありました。 大野川のほとりにある「上り尾」という集落。その集落のちょうど真ん中あたりに稲荷社という…
座標値:32.9789696,131.6990204 場所:大分県臼杵市野津町大字白岩 大分市に用事があり、久しぶりに大分県の地を踏むことができました。 できるだけ多くの、まだ出会っていない庚申塔に会ってみたいと思い、用事を済ませてから、子どもといっしょに庚申塔巡…
場所:福岡県鞍手郡小竹町新多 座標値:33.695261,130.692783 以前に、松岩という珪化木でつくられた墓標を探しに、福岡県鞍手郡の新多という場所へ行きました。そのときたまたま見つけた庚申塔です。聖光寺のすぐ隣にある敷地に祀られていました。 ↓庚申塔…
今回も福岡県田川郡にある遺産についての話題です。今回は、田川郡赤村の(大字)内田という場所にある三連アーチ橋です。以下、内田三連橋梁(うちださんれんきょうりょう)と書いていきます。 以前に「筑豊田川の三代の橋① 福岡県田川郡 中津原」として中…
福岡県の城野駅(小倉南区)から、大分県の日田市まで結ぶ鉄道線…現在では「日田彦山線」と名称を変えている鉄道があります。その鉄道は、昔、小倉鉄道線と呼ばれていました。 その小倉鉄道線時代の遺産として、今回ご紹介する欅坂橋梁(けやきざかきょうり…
場所:福岡県飯塚市庄司 水祖宮 座標値:33.675568,130.659780 水祖宮の一の鳥居に向かって、左側に二基の庚申塔が祀られていました。この神社の前を車で通っていると、なにか石塔が立っているのを、たまたま見つけることができました。 車から降りて石塔に…
筑豊の近代化遺産(弦書房)を読んでいて、松岩という興味深い炭鉱用語を見つけることができました(P92)。 松岩というのは、石炭層のなかにまじっている石炭になりきれなかった石(珪化木;けいかぼく)のことです。この石の特徴は、とても硬くて重いこと…
前回の続きです。福岡県の田川市に、明治時代・大正時代・昭和に造られた鉄道橋が並ぶ場所があるという情報を得て、行ってみることにしました。 その三代の橋はいずれも田川市の香春町中津原という場所にあります。その橋はどの鉄道の一部として造られたのか…
福岡県の田川市に、明治時代・大正時代・昭和に造られた鉄道橋が並ぶ場所があるという情報を得て、行ってみることにしました。 その情報が得られたのは、筑豊の近代化遺産(弦書房)という本です。この本によると、1891年(明治24年)に、北九州市の若松から…
北九州市八幡西区にある、北九州では比較的大きな駅である黒崎駅。その黒崎駅から北東へ直線距離にして750mほどの場所に道伯山(どうはくざん)という高さが62.6mの小さな山があります。別名を城山(しろやま)といいます。 地形図で確認してみます↓ 地図中…
まだ行ったことがない北九州市の祭り「起業祭」。正式の名称は「まつり起業祭 八幡」と呼ぶそうです。北九州市では毎年11月、この「起業祭」が開催されます。 開催される時期は、毎年11月初めの週末三日間だそうです。2018年は11月2日(金)、3日(土)、4日…
大分県宇佐市の院内(いんない)町には75基もの石橋があります。こちらの石橋は、その石橋のなかのひとつである落合橋です。棚田の美しい滝貞という地区にあります。 その地区のなかでも、もうほんとに外れの場所。集落から少し離れ、山のなかへと入る細い道…