2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
場所:福岡県北九州市門司区白野江4丁目 地図:Google マップ 五輪塔(ごりんとう)は供養塔としての役割がある石塔。ご先祖様や亡くなったかたの供養を目的としてたてられるもので、大分県の国東半島ではよく神社仏閣に見かけられます。 北九州では、古い…
久しぶりにおいしいたこ焼きを食べました。↓こちらの大玉のたこ焼きは北九州市若松区にある「おたふく」というお店のたこ焼きです。 場所:福岡県北九州市若松区浜町2丁目2−9 ウイングプラザ 1F 地図:Google マップ 北九州市若松区の街なかや商店街を探…
今回訪れた菌邊社には社殿も拝殿もなく、祠と自然石の猿田彦大神のみが祀られています。小さな神社でした。 場所:福岡県北九州市門司区田野浦1丁目4−13 地図:Google マップ 猿田彦大神の刻まれる自然石はとても大きく、「門司区田野浦 周辺(清見・谷町…
唐津街道―豊前筑前福岡路 (豊前筑前福岡路) (九州文化図録撰書 (5))を読んでいると、ある地名の由来に関する記事が載っていたのでメモをしておきます。 豊臣秀吉が朝鮮出兵をするとき、休憩をとったといわれる茶屋跡が、北九州市八幡西区にあります。そこの…
北九州市の黒崎という場所には長崎街道が通っていました。その長崎街道の名残りが曲里(まがり)の松並木という場所。街道に沿って松がたくさん植えられています。その松並木の外れに上の写真の「さいのかみ様」が祀られています。 旅人の安全祈願の守り神と…
八剱神社(福岡県鞍手郡中山)の上宮がある剣岳の山頂。この剣岳には昔、剣岳城があったといいます。 場所:福岡県鞍手町大字中山 剣岳登山口駐車場までの地図:Google マップ ↑剣岳の南東にある神社が八剱神社です。 この剣岳へ歩いて登ってみました。登っ…
大分県南側には比較的たくさんの磨崖仏が造られています。その代表的なものが臼杵石仏(うすきせきぶつ)。国宝に指定されています。でもこういった↓磨崖仏を巡るのも好きです。 平安時代の終わりごろ作られたと考えられている宮迫西石仏。向かって左から、…
今日久しぶりに登山をしました。約半年ぶりでしょうか。「数年に一度の強い寒気が流れこむ」ということでしたが、平日の休みはめったにないということと、もしかしたら綺麗な雪景色がみられるのではないかと思い、福岡県の福智山(ふくちやま)へと登りまし…
2016年1月24日に、大分県の宇佐神宮で撮った写真です。10年に一度の勅使祭のときのみ渡ることができる呉橋(くれはし)。大雪のときで、真っ白な雪に映える紅色の呉橋が美しかったです。 場所:大分県宇佐市南宇佐 地図:Google マップ
唐津街道沿いに庚申塔を見つけることができたので、ご紹介します。今回も「興玉神(おきたまのかみ)」と刻まれた庚申塔です。今回の庚申塔は「唐津街道―豊前筑前福岡路 (豊前筑前福岡路) (九州文化図録撰書 (5))」で紹介されていたために見つけることができ…
2016年2月17日に、大分県別府市と由布市にまたがる内山を撮った写真です。別府市で有名な鶴見岳(つるみだけ)の隣にある山で、九州といえど冬の寒さはとても厳しい場所です。内山のふもとは塚原高原と呼ばれ、標高は645m。この塚原高原から撮りました。 場…
先日、長崎県の雲仙市へ行って、雲仙岳(うんぜんだけ)へ車で登りました。山の斜面一面に生える背の低い笹が日の光を受け、なんとも美しかったです。 場所:長崎県雲仙市小浜町雲仙 地図:Google マップ ↓そしてこちらが平成2年から噴火を繰り返しできあが…
長崎街道を歩いていると庚申塔をよく見ることができます。道祖神としての役割として庚申塔が道沿いに祀られることが多かったのでしょう。今回の庚申塔には「興玉神(おきたまのかみ)」と刻まれていました。 場所:福岡県北九州市八幡西区石坂 地図:Google …
場所:大分県国東市安岐町両子 大分県、国東半島の中央に標高720メートルの両子山(ふたごさん)があります。その中腹にある両子寺(ふたごじ)。両子寺境内からさらに登った山の中に「鬼の背割」という名所があります。 長年の雨水の浸食で造られたのでしょ…
場所:大分県由布市挾間町 由布川渓谷は、訪れる人がすくなくて、ゆっくり写真を撮りたいときに行っていた場所です。人里離れた深い渓谷のなかでは、聞こえるのは水の流れる音だけ。
一時的にちょっと寒さがゆるみました。
福岡県糟屋郡 篠栗町。山の上の方は、雪がだいぶ残っていました。誰の足跡もないフワフワに積もった雪が、きれいな模様をつくっていました。 2018年1月14日。篠栗小学校 萩尾分校前の畑。
福岡県直方市(のおがたし)に「庚申社」という名前の神社があったので行ってみることにしました。ネットの情報によると、たくさんの猿の像が祀られているということで、庚申信仰と関係があることが予想されます。庚申塔はあるのでしょうか。 場所:福岡県直…
毎年、楽しみにしている天念寺(てんねんじ)の修正鬼会(しゅじょうおにえ)。2018年は2月22日木曜日の平日に行なわれるそうです。場所は、大分県豊後高田市の長岩屋という地区。 参照:天念寺修正鬼会 | イベント情報 | 昭和の町・豊後高田市公式観光サイ…
大分県玖珠町の庚申塔のご紹介です。太田という地区で、ほんの数件ほどの民家がある集落はずれに庚申塔が祀られていました。 場所:大分県玖珠町大字太田 地図:Google マップ google mapの航空写真で見てみると↓こんな感じです。ほんとに山の奥深い場所にあ…
以前、ご紹介した佐賀県の三社太權現にある庚申塔。 ooitasyuyu.hatenablog.com その庚申塔といっしょに祀られていたのがこちらの二十三夜塔。はじめて目にした二十三夜塔です。調べてみると、この二十三夜塔も庚申塔と同じく民間信仰の証(あかし)なんだそ…
先日、佐賀県にいったときに庚申塔をさがしてみました。時間に限りがあったために、数基しかみつけることができませんでした。今回の庚申塔はそのうちの一基です。 場所:佐賀県佐賀市大和町大字梅野 地図:Google マップ 神社の鳥居をくぐる手前右側に庚申…
福岡県でみつけた石橋はこれで二基目です。小倉南区の春吉(はるよし)という地区にある二連アーチの石橋です。 場所:福岡県北九州市小倉南区春吉 地図:Google マップ 今から約100年前、このような立派な橋はなく、板が川にわたされただけの簡素なものだっ…
北九州市のホームページを眺めていると、北九州市に残る史跡についての情報を載せてくれているページがありました。そのなかに、「石坂の急坂」という史跡が、八幡西区にありました。参照:石坂の急坂 - 北九州市 この石坂という地区は、昔、長崎街道におけ…
天神組合集会所の裏側。用水路のすぐ近くに庚申塔をみつけることができました。 場所:福岡県宮若市金丸 地図:Google マップ 塔の上1/3部分がぽっきり折られています。 正面には「謹請 庚申尊天 」という文字が刻まれます。造られた年は、「元禄七年」で西…
佐賀県へ行く機会があったために、佐賀県にも庚申塔があるのか探してみました。こちらのサイト(庚申塔 | さがの歴史・文化お宝帳)に、庚申塔のある場所が紹介されていたために、佐賀市の大和町にある久池井(くちい)というい所へ行ってみました。 この久…
福岡県の道の駅「おおとう桜街道」のイルミネーションを観に行ってみたいと以前から思っていましたが、年末はその時間はとれませんでした。まだやっているかな…と調べてみると、実施期間が「2017年11月24日(金)~2018年1月31日(水)」と、今年の1月末までなん…
場所:福岡県宗像市名残 地図:Google マップ 宗像市の名残(なごり)という地区は、福岡教育大から南へ、直線約2.5㎞のところにあります。 この名残という地区には、「名残伊豆丸遺跡」があります。↓下の写真に写っているお堂の裏側に、その遺跡はあります…
昨年、世界遺産に登録された宗像大社。正確にいうと宗像・沖ノ鳥島関連遺産群。その関連遺産群のひとつ、宗像大社 辺津宮(へつみや)ちかくに今回の庚申塔は祀られています。 場所:福岡県宗像市多禮(たれ) 地図:Google マップ 地形図で場所を確認してみ…
今朝は、ほんと久しぶりにサンピラー(太陽柱)をみることができました。 サンピラー(太陽柱)は、空気中の氷の結晶に、太陽の光が反射・屈折して、太陽光が柱状に見える現象です。今朝のサンピラーは雲がかかっていたので、ちょっとみにくいものでしたが、…