2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
場所:福岡県京都郡みやこ町勝山松田 福岡県京都郡は、京都と書いて「みやこ」と読みます。 福岡県のみやこ町に、こんなにすばらしい桜の名所があるとは思いませんでした。福岡県田川郡の香春町(かわらまち)にある仲哀トンネル。 そのトンネルの東側に、七曲…
2014年8月15日に撮ったものです。野焼きによって、高い樹木があまりはえていない阿蘇(あそ)のやまなみには、いつも目を奪われます。この写真は午前8時ごろに撮ったもので、夜、雨が降り続き、明け方にあがったころと記憶しています。山間には雲がひくくた…
2015年4月2日。朝6時40分ころに撮影したものです。朝日がさしてきはじめる時間帯が一番きれいに感じました。やわらかい光が、花々をつつみます。 場所:大分県豊後高田市臼野 粟島公園
場所:大分県由布市挾間町朴木 由布川渓谷
場所:大分県大分市岡川蕨野(わらびの) 座標値:33.171115,131.587960 以前にご紹介した記事(三猿だけが刻まれるめずらしい庚申塔 大分県大分市蕨野(わらびの))でご紹介した庚申塔を探した帰り道のこと。もうひとつ偶然にも、もう一基庚申塔を見つける…
場所:福岡県鞍手町大字室木 六ヶ岳山頂 座標値:33.7479948,130.6812142 2019年3月26日に、福岡県鞍手郡にある六ヶ岳に登ったときの写真です。写真を撮りながら登り、登山口から山頂(339m)まで約45分。天気ではありましたが、かすみがかっていて遠くまで…
鞍手郡と宮若市にまたがる標高338.9mの六ヶ岳(むつがたけ)。宗像三女神が降臨したという神話が残る山なので、以前から登ってみたいと思っていました。鞍手郡側から登るルートでは、往復で約1時間とちょっとの登山。平日の登山でしたが、数組のかたとすれ違…
先日、大分市へいく用事がありました。用事を済ませ、福岡の自宅に帰るまでにまだ少し時間があったので、一か所だけでも…と、大分市内の庚申塔を探してみることにしました。 大分県内の庚申塔をまとめた『大分県の庚申塔』というサイト(↓)を参照し、近い場…
「幸神社」とは、なんとも珍しい名前の神社があるものだと、訪ねてみることにしました。場所は福岡県直方市の植木という地区です。「幸神社」は「さいのかみのやしろ」とか「さいじんじゃ」とも呼ばれているようですが、福岡県直方市植木にあるものは「こう…
場所:福岡県宮若市三ケ畑 「大阪神社」 座標値:33.6685518,130.6064021 福岡県宮若市の中畑という地区へ庚申塔をさがしにいったとき、庚申塔のありそうな場所の候補として、地形図で神社をさがしていました。↓下に地形図を示します。黄色い道路が福岡県道4…
遠賀川―流域の文化誌 (海鳥ブックス (6))のP26に福岡県遠賀郡岡垣町にある氏森神社が紹介されていました。この神社は安産の神を祀る神社として知られています。そして、神社の裏に「安産腰掛石」という石が祀られており、”太平洋戦争以前から参拝するかたが…
以前、ご紹介した杵築市片野のお堂に祀られていた庚申塔(参照)。その庚申塔をさがしているときに、たまたま見つけた宝篋印塔(ほうきょういんとう)がこちらの写真です。高須御堂が建てられている高台へと登る坂道脇に祀られていました。 場所:大分県杵築…
大分県の杵築市(きつきし)は全国でもめずらしい構造をもった城下町があります。南北に高台があり、その高台にはさまれるように谷があります。高台には武家屋敷がならび、谷には商人の町がつくられました。 その特殊な構造の城下町なので「サンドイッチ型城…
大分県の豊後高田市に住んでいたとき、紅葉の時期や、夏のライトアップの時期など、ことあるごとにたびたび通っていた富貴寺(ふきじ)。今回、ご紹介する地蔵磨崖仏(じぞうまがいぶつ)は、富貴寺の南西約500mの場所に祀られています。たびたび足を運んで…
「古いお寺跡に残されたちいさな石造り仁王像」というタイトルで、前回、ご紹介した記事。この記事では渓口庵(けいこうあん)というお寺跡へ行きました。行った目的は仁王像に会うためでしたが、たまたま庚申塔(こうしんとう)も見つけることができました…
以前、九州国立博物館で開催された展示会で購入した『大分県国東宇佐 六郷満山展~神と仏と鬼の郷~』を読み返していると、とても魅力的な石造仏をみつけることができました。 P94に紹介されている仁王立像(におうりゅうぞう)。この写真に紹介されている像は…
国東半島の庚申塔を880基以上調査されている小林幸弘氏。その小林氏よりいただいた資料(杵築市誌)に掲載されていた庚申塔を探しに、大分県杵築市へ行ってみました。今回さがした庚申塔は杵築市誌P589に紹介されています。その情報によると… 三川(水神社)…
秋芳洞(山口県美祢市秋芳町 秋吉)で、歩いて観光することができる場所の全長は約1km。今回はその最後の部分…正面入口から約900m地点にある「くらげの滝のぼり」「竜ノ抜穴」「五月雨御殿」の写真をご紹介します。このスポットは地上に降った雨水が、鍾乳洞…
場所:正面入口から約700メートル地点 黄金柱を通り過ぎて、ちょっと狭い通路である、黒谷支洞のトンネルを抜けると、正面に巨大な石筍(せきじゅん)が姿を現します。 通称、巌窟王(がんくつおう)と呼ばれます。石筍は、洞窟の天井から石灰分を含んだ地下水が…
直方市(のおがたし)は、福岡県の北部に位置する市です。直方市域を車ではしっていると、庚申塔(こうしんとう)をみかけることがたびたびあり、この地域は、比較的、古い文化が残されている印象を受けます。そこで、庚申塔分布の一覧表などが載っていない…
「石灰華の滝」は、秋芳洞正面入口からおよそ800m入り込んだ場所にある地形です。黄金柱と呼ばれる巨大な石灰岩の柱を通りすぎると、鍾乳洞はやや狭いトンネル状の通路となります。トンネルを通りすぎると、ひらけた場所となり、左やや後方にこの石灰華の滝…
正面入口→青天井→長淵→百枚皿→洞内富士→千町田→千畳敷…と、秋芳洞を進んできました。秋芳洞の正面入口から約650mすすんだところに、黄金柱と呼ばれる巨大な石灰岩の柱が立っています。仰ぎ見るほどの巨大さに圧倒されます。黄金柱は巨大なうえに、表面には細…
正面入口→青天井→長淵→百枚皿→洞内富士→千町田…と、秋芳洞のみどころを見てきました。今回は千町田のすぐ北側にある傘づくし・大黒柱そして千畳敷(せんじょうじき)の写真をご紹介します。 場所:正面入口から約500m~700m 傘づくし 洞窟内の天井からツララ…
秋芳洞の場所:山口県美祢市秋芳町秋吉 場所:正面入口から約500m 正面入口→青天井→長淵→百枚皿→洞内富士という順番で秋芳洞のみどころを見ることができました。洞内富士のある広庭という場所から数10mあるくと千町田と名付けられた場所につきます↓ これはど…
九州国立博物館で以前開催されていた「六郷満山展(ろくごうまんざんてん)」。大分県 国東半島の独特な山岳仏教文化を紹介する展示会でした。その展示会会場で『大分県 国東宇佐 六郷満山展 ~神と仏と鬼の郷~』という記念誌が販売されていました。とても興…
国東半島の庚申塔を調査し続けている小林幸弘氏にいただいた資料をもとに、杵築市の庚申塔を、2019年3月9日に探してみました。数か月ぶりの国東半島での庚申塔さがしです。今回、探した庚申塔は以下の場所にありました。 場所:大分県杵築市大字片野高須725-…
秋芳洞正面入口から約400mの場所。これまでの行程は、いかにも洞窟という感じの細く長い穴を歩いてきました。細いといっても洞窟の幅はおよそ35mもあるので、狭いという感じはありません。 正面入口から400mほどの場所は広い空間となっています。そのために…
百枚皿は秋芳洞のなかでも、最も有名な名勝ではないでしょうか。まだわたしが小学生のころ秋芳洞に来た覚えがおぼろげにあるのですが、この百枚皿の景色だけははっきりと覚えています。それだけこのすばらしい地形は、わたしに衝撃を与えてくれました。 場所…
秋芳洞(山口県美祢市秋芳町秋吉秋吉台)の正面入口からはいるとすぐに、とても広い空間が現れました。ここは青天井と呼ばれる場所です。この広い空間の幅は35m、高さは25mあるといいます(参照:秋芳洞の自然観察 秋吉台科学博物館) 洞窟にはいって、いき…
場所:山口県美祢市秋芳町秋吉秋吉台