2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
福岡県 鞍手町新延(くらてまちにのぶ)の剣神社ちかくに庚申塔が祀られていました。石塔表面には「庚申塔」や「猿田彦大神」などの文字は確認できませんが、おそらく庚申塔だと思います。剣神社本殿から南東約140mの地点で、畑の一画です。 場所:福岡県鞍…
2022年4月25日の記事『永谷天満宮に祀られる珍しい七鬼神庚申塔 福岡県鞍手郡鞍手町永谷 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ』でご紹介した庚申塔とは別に、永谷天満宮に、もう一基庚申塔が祀られていました。 鳥居のわきに、巻貝のような様相をした石塔がた…
福岡県の鞍手郡に、とても珍しい「七鬼神庚申塔」がまつられていました。Google mapで永谷天満宮に投稿されている写真をながめていたら、「七鬼神」と刻まれた石塔がうつっていました。「これは見に行かねば」と思い、行ってみることにしました。 七鬼神庚申…
福岡県北九州市若松区小石に惣牟田(そうむた)という地区があります。惣牟田と呼ばれる地区には、周囲の町並みとは異質な景観がひろがっています。中世のころから、ほとんど変わっていないような、田園がひろがる景色です。 国土地理院地図の空中写真で、集…
北九州市小倉南区の長野本町に若宮八幡神社があり、神社の鳥居よこに二基の石塔がまつられています。そのうちひとつは、「猿田彦大神」ときざまれているのがわかりますが、もうひとつの三角形の石塔は、文字が確認できませんでした。 場所:福岡県北九州市小…
北九州市小倉南区の天疫神社境内に庚申塔と思われる石塔が、祠におさめられ、まつられていました。 場所:福岡県北九州市小倉南区田原 座標値:33.825907,130.931853 祠のなかには二基の石塔がおさめられていて、ほとんど、表面にきざまれている文字は読み取…
福岡県北九州市に「到津の森公園」という市営の動物園があります。わたしも小さな頃からお世話になっている馴染み深い場所です。「到津の森公園」の北側入口ふきんに、「石坊さま」と呼ばれる石塔が、木の祠のなかに大事にまつられています。 場所:福岡県北…
大分県の国東(くにさき)半島へ庚申塔をさがしにいっていたとき、少し変わった神社に、立派な仁王像と手水鉢があったためご紹介します。 鳥居があって神社のようですが、寺院のように立派な山門と仁王像も設置されています。ここは牛頭天王(ごずてんのう)…
2022年4月2日、4月3日の二日間、大分県の国東(くにさき)半島に庚申塔をさがしにいっていました。今週は連日、国東半島の庚申塔をご紹介してきましたが、今回出会うことができた庚申塔は、今回の記事が最後となります。今回の庚申塔が祀られていた場所は、…
今回の記事では、大分県の国東(くにさき)半島へ庚申塔をさがしにいった際、古い時代のお墓があったので、記録しておきたいと思います。場所は、国東(くにさき)町横手という地区の山中です。 場所:大分県国東市国東町横手 座標値:33.569198,131.676714 …
大分県の国東半島。豊後高田国東線(県道29号線)沿いに、庚申塔が祀られていました。場所は、国東(くにさき)町横手小畑という地区です。 大分県道29号線沿いにあるお堂 お堂にむかって右側に石塔・石仏群がまつられている 場所:大分県国東市国東町横手小…
大分県の国東(くにさき)市にある城川という集落に二基の庚申塔がまつられていました。どちらも青面金剛像を主尊とする凝ったつくりの庚申塔です。 城川集落の入口部を撮った写真です。写真左側には田深川が流れています。田深川沿いの道路にひろくなってい…
大分県の国東(くにさき)町 岩屋という地区にまつられる庚申塔をご紹介します。今回の庚申塔も、小林幸弘氏のホームページ参照と、小林氏にいただいた情報をもとに訪ねました。 竹林につくられた、小さな神社の敷地内に庚申塔はまつられていました。その神…
大分県の国東半島をひさしぶりに旅行しました。わざわざ綺麗な景色を探さなくても、大分県では、多くの美しい景色をみることができます。下の写真は豊後高田市の田染(たしぶ)真木(まき)地区にある菜の花畑を写したものです。 場所:大分県豊後高田市田染…
ひさしぶりに、大分県の国東半島(くにさきはんとう)へ、庚申塔をさがしに行くことができました。今回の庚申塔探索でも、小林幸弘氏よりいただいたデータを活用させていただきました。小林幸弘氏は、国東半島の庚申塔を40年以上のながきにわたり探し続けら…