日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

富貴寺ちかくにある素朴なつくりの地蔵磨崖仏 大分県豊後高田市

大分県の豊後高田市に住んでいたとき、紅葉の時期や、夏のライトアップの時期など、ことあるごとにたびたび通っていた富貴寺(ふきじ)。今回、ご紹介する地蔵磨崖仏(じぞうまがいぶつ)は、富貴寺の南西約500mの場所に祀られています。たびたび足を運んでいた富貴寺ですが、このような地蔵磨崖仏がちかくにあることは知りませんでした。

場所:大分県豊後高田市田染蕗

座標値:33.534068,131.521456

 

このステキな地蔵磨崖仏のことを知ったのは豊後高田市のホームぺージを拝見していたときです。「石造地蔵菩薩坐像」について調べていたとき、同ページに地蔵磨崖仏についても紹介されていました。その紹介文によると、この地蔵磨崖仏が祀られているお堂は「中村地蔵堂」と呼ばれているようです。

中央の地蔵菩薩の両隣りには男女の磨崖仏が刻まれているということです。磨崖仏に向かって左側の像は比丘尼(びくに)の容姿をしています。左側が女性の磨崖仏なのですね。この磨崖仏は歯の痛みにご利益があるそうです。

 

中村地蔵堂は車道から少し高い場所に作られていて、急な石段を登っていく必要があります。

地蔵堂へ続く階段は、登りはじめの7段ほどはコンクリート製の階段ですが、それ以降はずいぶん昔に作られた石段となっているようです。

 

中村地蔵堂は、民家の間にはさまれていて、車を走らせながら地蔵堂を探していると、見逃してしまいそうな存在感です。

 

↓中村地蔵堂前から富貴寺方面を眺めたとてものどかな風景です。富貴寺までは、国道や県道などの名前がついていない道路がつづいています。

道幅は比較的広いので、中村地蔵堂へいく場合は、道の端っこに車を停めて拝観しにいくことができます。大分県の田舎地方へいくと、車通りが少なく土地も広いので、駐車場所にあまり困ることがありません。大分県で史跡巡りをする際のありがたい面です。