場所:大分県宇佐市院内町西椎屋
宇佐のマチュピチュ展望所
2014年11月25日撮影
大分県に住んでいたとき、寒い時期の早朝に、濃い霧が山間部に立ち込めている景色をよく見かけました。夏の暑い時期ではなく、秋や冬の雨の日などに、この霧の光景を見ることが多いように感じていました。
どうして冬になるとこういう霧が、山間部によく出てくるのか調べてみました(霧はなぜ発生するのか、メカニズムを教えてください。寒い朝でも霧が出ない... - Yahoo!知恵袋)。
気温が低いと、空気の水分を含むことができる容量が小さくなり、 逆に気温が高いと、空気の水分を含むことができる容量が大きくなるそうです。
だから、気温が下がってくるこの時期 、空気中の水分が水滴となって現れてきやすくなるそうです。
特に雨が降ったあとの、空気が冷え込む夜から明け方にかけて、山間では幻想的な景色を見れる可能性が高くなるようです。