福岡県遠賀郡にある高倉神社境内に、大きなクスノキがあります。そのクスノキの下に祀られる「アオバズク」です。アオバズクというのは、独自のキャラクターなのかな…と勘違いしていましたが、フクロウの一種なのだそうです(wiki アオバズク)。
座標値:33.8468971,130.6002502
このフクロウの像の横に木製の案内板があり、以下のような解説がされていました。
境内の楠に宿る「フクロウの一種」
青葉の頃鳴き始める
梟(ふくろう) 七つのいわれ
幸福・夫婦円満・不老長寿・交通安全・商売繁盛・悠々自適・学業成就
高倉神社境内の楠というのが↓こちらです。こちらの樹にフクロウが飛来してくるのですね。
実際にフクロウを見る機会が、日常ではないので、単なる伝承なのかと勘違いしていました。「wiki アオバズク」を読んでみると、アオバズクというフクロウは、夏のあいだ日本にも繁殖のために他国から飛来してくるのだそうです。