日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

田にかこまれた薬師堂にまつられる庚申塔 大分県豊後高田市中真玉

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お堂をぬけると石仏群がおられる

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右側に庚申塔二基がまつられている

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二基の庚申塔にむかって右側の庚申塔

場所:大分県豊後高田市中真玉

座標値:33.597842,131.493077

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角度をかえて像容を読み取る

凹凸がほとんどなくなっており、像容がみえにくいです。かろうじて、青面金剛の両脇に二童子がみえます。また、下側に鶏が1羽だけ確認できます。

 

小林幸弘氏が著した『国東半島の庚申塔総覧』P.48を引用します。

 

青面金剛刻像塔 130㎝

青面金剛(1-6) 2猿2鶏2童子

元禄十一年戊寅 □月十二日:1698年

こちらの一基にも笠が載せられて初めて見たときとは印象が変わった。セメントでの補修痕が痛々しく感じる。

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二基の庚申塔に向かって左側の庚申塔

場所:大分県豊後高田市中真玉

座標値:33.5978315,131.4930744

 

こちらの庚申塔は、凹凸がひかくてきはっきりとしており、何がきざまれているかがわかります。

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像容が比較的はっきりとしている

青面金剛刻像塔 159㎝

青面金剛(1-6) 3猿1鶏2童子2邪鬼

宝永二年 乙酉四月吉日:1705年

薬師堂に二基並んだ刻像塔。最初に訪れたときにはなかった笠を載せられて立つすらりとした塔身によく似合う。

 

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庚申塔にむかって右側面に刻まれる建立年月