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福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心に史跡を巡っています。NIKON D750、SONY DSC-WX350で写真を撮るのが好きです。詳しい撮影場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

古代文化公園に祀られる庚申塔 ①/③ 大分県豊後高田市田染真木

 

場所:大分県豊後高田市田染真木

座標値:33.5011978,131.5177612

 

こちらの立派な庚申塔は、真木大堂(まきおおどう)の隣にある古代文化公園に展示されている庚申塔のひとつです。豊後高田市により有形民俗文化財に指定されています。真木大堂の収蔵庫に展示されている仏像は拝観料が必要ですが、古代文化公園の見学は拝観料は必要ありません。今回ご紹介する庚申塔は、下の写真のように「古代文化公園」という看板のすぐ近くに展示されています。

↓こちらの写真は真木大堂の全容です。写真右側のほうに古代文化公園があります。真木大堂の前を通って、公園内へと歩を進めます。

一面六臂の青面金剛が主尊として刻まれ、その両脇に二童子が見えます。青面金剛は六本の腕をもっていますが、よく見てみると、蛇のような細長いものが背中から両側へとニョロっと伸びています。また、青面金剛の頭上には十字架のようなものも見えます。

青面金剛の足元には二鶏三猿、そしてそのさらに下には四夜叉も刻まれます。庚申塔の一番下側には庚申講のメンバー名がずらっと刻まれています。

庚申塔に向かって右側面に享保十三申天、左側面に八月吉祥日と、文字が見えます。

享保十三年は西暦1728年。干支は戊申(つちのえさる)です。