日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

貴船神社にまつられる庚申塔 大分県豊後高田市来縄

今回、ご紹介する国東半島の庚申塔は、豊後高田市の来縄(くなわ)という地区にまつられているものです。

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本殿にむかって左側にまつられる庚申塔

場所:大分県豊後高田市来縄

座標値:33.5422668,131.4466553

 

こちらの庚申塔のもとには、一度、おとずれたことがあり、2016年3月16日の記事で紹介したことがあります。

 

参照:https://www.ku-hibino.com/entry/2016/03/16/022809

 

2021年時点では、もう5年も前におとずれたことになります。庚申塔は5年前と変わらない姿でまつられていました。また、庚申塔周囲の環境も、以前と変わらずきれいに整えられています。

 

小林幸弘氏が書かれた『国東半島の庚申塔総覧』P.20には以下のように、この庚申塔が紹介されています。

 

青面金剛刻像塔 134㎝

青面金剛(1-6) 2猿 2鶏

享保十三年戌申天

七月十一日:1728年

 

見事な頭髪の青面金剛は一面六臂で表情は優しく、塔身下部に刻まれた二猿の姿も動感が十分。全体に楽しげな印象を受ける。

 

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周囲の雑草はきれいにとりのぞかれている

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針のように逆立った髪が特徴的

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なんだか楽しげな二猿と二鶏

塔身のちょうど真ん中あたりで、折られたような痕がのこっています。明治期になったときに、一度は破壊されたのかもしれません。のちに修復されたようです。