2024年6月28日(金)。西日本は大雨でしたが、山口県美祢市にある景清洞(かげきよどう)を訪れました。
場所:山口県美祢市美東町赤
駐車場のGoogle map
洞窟入口のGoogle map

壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・大庭景清が潜んでいたと伝えられる洞窟。洞内には景清にちなんだものがたくさんあります。天井や壁は芸術品のようにすばらしく、フズリナ、サンゴ、海藻などの化石を見ることができます。
景清洞は、すぐちかくにある大正洞と比べて、天井からしたたり落ちる地下水があまりなく、比較的快適に洞内をあるくことができました。

入口の鉄格子▼


梅雨時の蒸し暑い外気と比較して、洞内はひんやりとして半袖だと肌寒いくらいです。
観光コースとは別に闇の生物、化石を探す探検コース(所要時間:約1時間)もあります。また、近くには 景清洞トロン温泉があります。
一般に開放されている約700mの観光コースと、探検のための装備をして入ることのできる約400mの探検コースからなる。観光コースはバリアフリー化されており、生目八幡宮があるほか、サンゴ天井やカスリ天井などの石灰岩が見られる。観光コースの奥につながる探検コースには照明はなく、ヘルメット・ヘッドライト・長靴の貸し出しを受けて入る(所要時間約60分)。
洞外は雨でしたので、洞内を流れる川の水量は増えているようで、「観光コース」の奥にある「探検コース」手前では遊歩道にまで、川の水が流れだしてきていました。
▼地下水の流れる川に沿って、車椅子も対応している遊歩道が整備されています。

洞内の湿気はありますが、外気ほどではありません。
2005年に秋吉台地域の他の2つの鍾乳洞、秋芳洞、大正洞と共に秋吉台地下水系という名称でラムサール条約登録湿地となった。

生目八幡のすぐそばにある「生目の滝」。奥の穴から石灰分が含まれる地下水が滴り、この石灰華(せっかいか)をつくりあげたと考えられます。

つらら状鍾乳石▼


石灰華▼

天井の壁にそって、血管のように鍾乳石が発達しています。

▼こちらはカボチャのような鍾乳石。

ジュールベルヌ著『地底旅行』の挿絵のような風景です▼












