UVレジンで、また、キーホルダーをつくってみました。こんどは、朝露にぬれる葉の写真をメイン素材として使いました。
写真を百均で売られている型のサイズに合わせて切り取ります。写真を型にはめ込み、それをレジンで固め、ラメなどで装飾しました。
写真にそのままレジンを流し込むと、写真の鮮明さがおちてしまいます。インクがレジンににじんでしまうのでしょうか。そのため、写真には百均で売られている保護剤を塗布しておきます。
保護剤も、あまり筆などでゴシゴシすると、写真ににじみがでてしまいます。保護剤は軽くのばすていどにしておきます。
型から少しもりあがるようにレジンをながし固めました。しかし
光をあてて横から見ると、フチ部分がきれいにそろっていないことがわかります。まだまだ未熟です。
裏側は百均で売られている押し花をレジンに入れて固め、押し花のまわりを、同じく装飾しました。
押し花は加工されたものじゃないと(生ものを使うと)、時間が経つにつれて変色してしまうそうです。
青色の押し花まわりには青色のレジンを流しこみ、赤色の押し花のまわりにはピンク色のレジンを流しこみました。
まわりの装飾には同色のガラスカレットを使いました。
土台となる型に「底」があれば、「底」にレジンを流し込んで固めていけば、作品はかんたんにできます。
でも今回のように額縁型の型だと、いちどクリアファイルなどのうえに型をおいてレジンを流しこみ、レジンで「底」となる部分をつくらないといけません。
レジンで「底」をつくるとき、型とクリアファイルとのあいだに隙間があるので、その隙間にレジンがもれだしてしまいます。
もれだしたあとのレジンの処理ができず、ガラスカレットでごまかし、ごまかしフチ部分の処理をおこないました。
まだまだ改善の余地がありそうです。