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福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

多賀神社にまつられる二基の庚申塔 福岡県北九州市小倉南区 志井

福岡県北九州市小倉南区の多賀神社に二基の庚申塔がまつられていました。ふたつとも一ノ鳥居のすぐちかくにまつられています。

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↓ひとつは「猿田彦太神」の両側に「天保十五年」「辰六月」の文字が刻まれます。天保十五年は1844年。

多賀神社の庚申塔 福岡県北九州市小倉南区

場所:福岡県北九州市小倉南区大字志井

座標値:33.813046,130.874558

 

もうひとつの庚申塔にも「猿田彦大神」が刻まれ、向かって左側面に「文化十四丑?五月」と刻まれています。文化十四年は1817年です。

座標値:33.813138,130.874601

 

どちらの庚申塔にも頭に〇が刻まれています。青面金剛などの像がきざまれる庚申塔では月と雲が刻まれることをよく目にしますが、この庚申塔の場合は、文字塔なので丸い形の月が刻まれているとは考えにくいです。円のなかには梵字らしきものが刻まれた痕跡はみられません。この丸、単独でなにかを意味しているのでしょう。