日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

古後神楽の質の高さが保たれているのはなぜ? 大分県玖珠町古後

2019年5月3日に行なわれた古後神楽(こごかぐら)を拝観したとき、その質の高さに驚きました。
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場所:大分県玖珠郡玖珠町古後

下河内大神宮

 

数人の演者が完璧に舞を覚えているのはもちろんのこと、迷いのない動作はキレが良く、見ているこちらも、気持ちよくなってきました。

 

地元の…いわば素人の…方々が舞っているのでしょうが、まるでプロのようでした。古後は小さな集落で、神楽の開催自体もだいだい的に宣伝しているわけではありません。そのため、見学する方々も10数名程度…

 

それでもこれだけの質の高さを保っているのはどうしてなのでしょう?見たところ、演者の年齢層が他地域と比べて若く(10代〜30代とみられる方々が中心)感じました。また、演者が舞っている傍から助言をだす方々の真剣さも感じられました。

 

憶測ですが、古後神楽の質を高めたいと、強い気持ちを持った指導者が古後という集落におられるのではないかと思いました。古後は、若い年齢層の方々が残っている集落なのかもしれません。

 

その若い方々(10代〜30代)を中心に、神楽のそれぞれの役が、毎年ある程度決まっており、神楽開催前の練習はもとより、各役の数年分の練習の積み重ねにより、ここまで高い質となったのではないのでしょうか。

 

また、拝見したいと感じる神楽でした。