「神功皇后伝承を歩く(上)」不知火書房 綾杉るな著、を読みながら神社巡りをやっていて、同時に神社境内にあるかもしれない庚申塔も探し回っています。
今回は、「神功皇后が松の樹に笠をかけると、その松の樹が大きくなって、神功皇后を風雨から守ってくれた」という伝承が残る、笠松神社に行ってみました。
少し高い場所にある、小さな境内の神社でした。見晴らしがよくて、「神社は樹木におおわれうっそうとしている」というイメージとは違う神社でした。
現在地から笠松神社:Google マップ
神功皇后の伝承が残っている神社をたどる「神功皇后伝承を歩く(上)」では、近くの春日神社から、今回の笠松神社までの行程も紹介しています。そうか、神功皇后がこのあたりを旅した時期は真冬だったんですね。