「福岡県朝倉市元の目」の山のなかに鎮座する天満宮境内に庚申塔がまつられていました。参照させていただいた資料は「甘木歴史資料館だより No.57(2016年10月12日発行) 温故」P.17です。
福岡県道588号線の広くなっている場所に車を停めさせていただき、そこから以下の地図のようなルートをたどって天満宮入り口までいきます。
実際あるいた写真は以下のようになります。
県道から東北東方面へ集落へはいります。30mほど進むと、今度は北方向へ道なりに進路を変えます。これまた30m北上すると右側の山際に鳥居をみつけることができます。
鳥居をくぐると、急な石段があります。かなり道は荒れ、雑草やクモの巣も行く手をはばみます。
石段をのぼりきった場所には平らな広場があり、奥にお堂、さらにもう一セットの急な石段をあがった場所に天満宮の本殿が鎮座します。
本殿にむかって左隣に庚申塔がまつられています。
碑面 | 碑面(建立年) |
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猿田彦太神 | 明和六年 |
建立年 | 干支 | 干支読み方 |
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1769 | 己丑 | つちのとうし |
場所 | 座標値 |
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福岡県朝倉市元の目 | 33.4198647,130.7763214 |