この記事を書いている時点では、もう砂像展は終わってしまっていますが、備忘録として写真をアップしておきます。
「芦屋海浜公園レジャープールアクアシアン内」
地図:Google マップ
福岡県遠賀郡芦屋町で毎年行われている砂像展。2017年は10月20日から11月5日まで開催。夜は20時半まで入場が可能だったので、仕事が終わった後にいってみることにしました。「芦屋海浜公園」で、造形の細かい砂像彫刻を、ザザっと見ることができます。
大人の入場料は500円。駐車場(無料)は広々としているので、おそらくいつ行っても車を停められなくて立ち往生なんてことはないでしょう。
↑「ベネチアのカーニバル」アグネセ・ルジーテ作
うわさによると、昨年よりも、砂像彫刻の見ごたえが格段にあがったとのこと。たしかに、「これを砂でつくったの?」と思えるほどのクオリティ。いったい、この作品どれくらいの時間をかけてつくったんでしょう。
入場門から「国際交流ゾーン」→「コンテスト会場」→「プロアーティスト会場」の順で周っていくようです。
プロの作品から、福岡教育大・九州産業大学などの大学生の作品、芦屋中学校美術部の作品など、けっこうたくさんの作品がずらっと並んでいました。見ごたえありましたよ。
↓これらの作品はプロアーティスト作品の数々。
↑「猫祭り」大工園 望作
↑「リオのカーニバル」スー・マクグリュー作
↑「青森ねぶた祭り」レオナルド・ウゴリニ作
夜間のライトアップ時に行ったので、ほんとうの砂の質感は伝わりにくかったです。でも、作品の細かさと、作品の大きさには圧倒されました。
展覧会場横には、露店街も開設されてました。晩御飯を食べたあとだったので、安かったポテト100円、フランクフルト100円を子どもと一緒に食べて、小腹をみたしました。
来年もまた、違う作品を見ることができそうなので、行ってみたいです。前売り券だと、通常500円の入場料が350円になるそうなので、前売り券で準備しておきたいところです。
「あしや砂像展 前売り券」で検索すると、前売り券を売ってくれる場所は、芦屋町内だと”芦屋町役場”、”芦屋町観光協会”、”国民宿舎マリンテラスあしや”なんだそうです。