日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

福岡県飯塚市

貴船神社の参道脇にまつられる庚申塔 福岡県飯塚市津島

table { border-collapse: collapse; } th { border: solid 1px #666666; color: #000000; background-color: #ff9999; } td { border: solid 1px #666666; color: #000000; background-color: #ffffff; } thead th { background-color: #767676; } 飯塚市津…

貴船神社にまつられる庚申塔③ 福岡県飯塚市津島

2021年10月15日(土)の記事で、福岡県飯塚市津島の貴船神社にまつられる「トリ庚申」についてご紹介しました。 https://www.ku-hibino.com/entry/2021/10/15/184618 今回の記事では、同じ場所にまつられている庚申塔についてご紹介します。下写真のように四…

貴船神社にまつられる庚申塔② 福岡県飯塚市津島

2021年10月15日(土)の記事で、福岡県飯塚市津島の貴船神社にまつられる「トリ庚申」についてご紹介しました。 https://www.ku-hibino.com/entry/2021/10/15/184618 今回の記事では、同じ場所にまつられている庚申塔についてご紹介します。下写真のように四…

貴船神社にまつられる庚申塔① 福岡県飯塚市津島

2021年10月15日(土)の記事で、福岡県飯塚市津島の貴船神社にまつられる「トリ庚申」についてご紹介しました。 https://www.ku-hibino.com/entry/2021/10/15/184618 今回の記事では、同じ場所にまつられている庚申塔についてご紹介します。下写真のように四…

めずらしい「トリ庚申石塔」を貴船神社へさがしにいった 福岡県飯塚市津島

『遠賀川: 流域の文化誌(香月靖晴著)』P.46~P.47に掲載されている「トリ庚申石塔関係一覧表」を拝読していて、福岡県飯塚市の津島という地区に「トリ庚申」のひとつがまつられているということを知り、いってみることにしました。 「トリ庚申」とは、庚申…

筑豊本線と穂波川の間の道沿いにまつられる庚申塔 福岡県飯塚市長尾

一里塚跡の石碑がたつ一区画に四基の石塔がまつられていました。四基のうち、一基が明らかに庚申塔であったため、車をとめ、写真を撮りました。 碑面 碑面(建立年) 猿田彦大神 安永四乙未歳 正月吉辰日 建立年 干支 干支読み方 1775 乙未 きのとひつじ 場…

大分八幡宮にまつられる四基の庚申塔 福岡県飯塚市大分

飯塚市の大分(だいぶ)という地区に、大分(だいぶ)八幡宮が鎮座します。ここに四基の庚申塔がまつられていました。境内にも、お宮のそとにも広い駐車場が設置されています。とても広い境内をもつお宮です。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ こちらの庚申塔は一の鳥…

1200年前の寺院跡-大分廃寺塔跡- 福岡県飯塚市大分

福岡県飯塚市の大分(だいぶ)という地区を車ではしっているとき、たまたまみつけた『大分廃寺塔跡』という史跡です。 場所:福岡県飯塚市大分 座標値:33.585485,130.636537 「民家の敷地の一角にある史跡」といった感じです。 民家のそばにある野原に17基…

宝さがしのように楽しい 【廃線】上山田線をたどる 福岡県飯塚~嘉麻市~田川郡

上山田線(かみやまだせん)は、福岡県飯塚市の飯塚駅から田川郡川崎町の豊前川崎駅までを結んでいた、JR九州の鉄道路線です。1895年4月5日から1988年9月1日までの93年使われつづけた線路で、はじめは筑豊炭田から産出される石炭を輸送する目的で敷かれまし…

廃線沿いにある炭鉱遺跡 福岡県飯塚市平恒

大正時代末期につくられたといわれる、炭鉱の「巻き上げ機」の台座が、福岡県飯塚市の平恒という地区に残ります。巻き上げ機というのは、炭鉱の坑内へ、人や資材、石炭を積んだトロッコを引っ張るためのロープを巻き上げる機械のことです(参照:クロスロー…

宿場町の大銀杏が見ごろ 2018.11.25現在 福岡県飯塚市内野

毎年、色づくのを楽しみにしている銀杏の樹が見ごろを迎えましたので、お知らせします。撮影日は2018.11.25です。 場所:福岡県飯塚市内野3211 座標値:33.538334,130.635457 長崎街道の宿場町のひとつである内野宿(うちのしゅく)。この内野宿の西の外れに…

塞ノ神(さいのかみ)はどんな役割を持つ神様?

↓下の写真は福岡県北九州市の黒崎にある幸神さまです。幸神は「さいのかみ」と呼び、もともと塞の神からきたものと考えられます。 長崎街道沿いに、この幸神さまは祀られています。福岡県では「幸神」と刻まれた庚申塔をたびたび目にします。例えば、飯塚市…

山城の遺跡? 列石がならぶ山の中 福岡県鹿毛馬(かけのうま)

飯塚市鹿毛馬(かけのうま)という地区の山の中に、造られた詳しい理由が不明な石垣がならんでいます。これは神籠石(こうごいし)と呼ばれます。 場所:福岡県飯塚市鹿毛馬(かけのうま) 座標値:33.676949,130.734478 この神籠石というのは『日本書紀』な…

神道系庚申塔ではとても古い庚申塔 福岡県飯塚市 中

書籍『庚申信仰 (民衆宗教史叢書 第17巻)』の「猿田彦大神の初見塔 」(P214-217)という項を拝読していて、元禄(げんろく)という古い時代に建てられた庚申塔が、飯塚市の撃鼓神社(げきこじんじゃ)に祀られていることを知りました(P216)。 神道系の猿…

水祖宮の庚申塔 福岡県飯塚市小竹

場所:福岡県飯塚市庄司 水祖宮 座標値:33.675568,130.659780 水祖宮の一の鳥居に向かって、左側に二基の庚申塔が祀られていました。この神社の前を車で通っていると、なにか石塔が立っているのを、たまたま見つけることができました。 車から降りて石塔に…

皇祖神社にある庚申塔 飯塚市鯰田

福岡県を流れる遠賀川の、やや上流域。川のそばにある神社で、庚申塔が祀られているのを、以前にちらっと見かけました。ちらっと見かけたので、今度、飯塚を訪れたときに、その庚申塔が祀られる神社にいってみたいと思っていました。 場所:福岡県飯塚市鯰田…