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福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

1200年前の寺院跡-大分廃寺塔跡- 福岡県飯塚市大分

福岡県飯塚市の大分(だいぶ)という地区を車ではしっているとき、たまたまみつけた『大分廃寺塔跡』という史跡です。

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場所:福岡県飯塚市大分

座標値:33.585485,130.636537

 

「民家の敷地の一角にある史跡」といった感じです。

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民家のそばにある野原に17基の平たい石が地面に埋まっています。これらの石はお寺の境内にたてられていた建物のひとつ…三重塔の礎石と考えられています(参照:案内板)。

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↓案内板によると、このお寺には三重塔のほかに金堂、講堂がある「七堂伽藍(しちどうがらん)参照」とよばれる形式でつくられた立派なお寺だということです。

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建立されたのは8世紀初頭(西暦700年代末)と考えられ、2020年時点だと、約1200年も前に建てられた寺院跡ということになります。

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案内板に紹介されている図を、航空写真にあわせて寺院を想像してみると↓以下のような範囲で境内があったのではないかと考えられます。

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