庚申塔を探しに以下の場所へといってみました。庚申塔は見つかりませんでしたが、むかしの棚田の跡らしき石垣が、段々になるように積まれているものが残っていました。
場所:大分県豊後高田市夷
座標値:33.605706,131.560555
石垣の間は、規則正しく配置されています。そのために畑か田が、ここにはつくられていたのではないかと考えられます。国土地理院地図で昔の航空写真を確認してみます。1960年代の写真です。西から東にむかって段々と降りてゆくように、棚田らしきものが確認できます。計測してみると、棚田らしきものの一番奥(一番西側)から、一番下の集落(一番東側)まで、約350mほどあります。
いっかくに残されていた石祠▼