日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

電子書籍 アマゾン キンドルを読み上げてくれるアプリが便利

Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)が、電子書籍であるAmazon Kindle(アマゾン キンドル)を読み上げてくれる機能があることに気づいて、数か月、このアレクサを使い続けてきました。あらためて、アレクサの機能が便利だと感じるので、記しておきます。

 

Amazonのアプリである「アレクサ」をインストールします。

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アレクサのアプリを起動して、「再生」ページをタップします。

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「再生」ページの「KINDLEライブラリ」にある「すべて表示」をタップすると…

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これまで購入したKindle本がすべて表示されます。

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ここで読み上げてほしい書籍をタップすると、「このデバイス」という画面が表示されます。「このデバイス」をタップすると、電子書籍の読み上げがはじまります。

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読み上げ速度も変えることができます。とても便利なのが、バックグラウンド再生ができることです。アレクサが本を読み上げてくれているさいちゅうでも、他のアプリを操作できるし、画面をOFFにすることもできます。この点が、わたしにとって一番便利だと感じます。

 

そしてもちろん、読み上げを中断しても次回からは、またその続きから再生してくれるし、Kindleアプリで電子書籍をひらいても、読み上げた最後の部分にページを移動させてくれます。音声読み上げ機能と、電子書籍がリンクしているのです。これにもとても感動しました。

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本は読みたいけど、わざわざ本を開いて文字を目でおっていくという時間がなかなかとれないので、アレクサをつかって、通勤途中の車のなかや、運動中、家事中、つかれて横になっているときなどに、音声をきいています。

 

スマホにはトークバックという文字をよみあげてくれる機能がありますが、これはバックグラウンド再生機能がありません。またアマゾンのFireタブレットには、電子書籍を読み上げてくれる機能はあるにはあるのですが、途中で読み上げがとまる不具合がおきやすいので使えません。そもそもタブレットをもちあるくこと自体が実用的ではありませんでした。

 

アレクサ アプリがその全ての不便さを解消してくれるので重宝しています。

 

むかし読んだけど、もういちど読みたい本などを、上記のような時間をつかって、再読することができるのもありがたいです。