2020年9月13日(日)に、福岡県鞍手郡・宮若市にまたがる六ヶ岳に登りました。目的は、六ヶ岳の中腹にあるという「六獄神社上宮」を参拝するためです。結論としては、六獄神社上宮に参拝することはできませんでした。
登山途中で天候が崩れたことと、上宮へ至ると思われるルートが不明瞭だったからです。
これまで数度、六ヶ岳に登っているために、まずは登り慣れているルートを使って山頂である旭岳をめざしました。登山口は鞍手町の長谷という地区(座標値:33.753572,130.678232)です。
9.13の記録をざっと示すと↓以下の赤線のようになります。いちど山頂である旭岳に登ったあと、西北西へとおれまがっています。これは六ヶ岳の湯文字山と、羽衣の峰という別峰にいったためです。
湯文字山、羽衣の峰の位置を示すと以下のようになります。
このようなルートをだとったのは、「羽衣の峰から六獄神社上宮へいけるのではないか」と考えたためです。実は、半月ほどまえに六獄神社上宮へ別ルートで挑戦していました↓ 下の図の赤線で示したルートです。このルートを途中まで登ったのですが、クモの巣がたくさん張っていて、杖などをもっておらず、軽装であったので途中であきらめて引き返しました。
そのため山頂(旭岳)のほうから下山するかたちをとって、六獄神社上宮へいけないかとおもったのです。今回、羽衣の峰までいった際、雨が本降りとなったために下山することとしました。
羽衣の峰からさらに↓下の赤線のように、峰づたいで上宮へとすすめそうですが、どうでしょう。また天候のよいときに挑戦したいと思います。
ちなみに羽衣の峰はこんな感じです↓ 樹々におおわれ眺望はありません。こちらの登山道もあまり人がこないようで、クモの巣がはりめぐらされていました。クモの巣をはらうためのスティックは必須だとかんじました。
羽衣の峰
場所:福岡県鞍手町大字長谷
座標値:33.748637,130.679294
羽衣の峰の先に、崎門岳と書かれた看板があり、登山道がのびていたため、再挑戦の際はこちらをすすんでみたいと思います。