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福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

関門海峡をにらむ要塞の一部「手向山 探照灯台跡」 福岡県北九州市小倉北区赤坂

場所:福岡県北九州市小倉北区赤坂
座標値:33.891370,130.912650

 

小倉北区にある高さ76mの手向山(たむけやま)には明治時代に陸軍によって作られた要塞があります。写真はそのひとつで「探照灯台座跡」です。夜間に通ることを想定した敵艦を照らすための灯台で、砲台とは別の場所に設置されています。

手向山にある探照灯台跡 福岡県北九州市小倉北区

手向山にある探照灯台跡

赤レンガでできた円形のくぼみ中央にある四角の台座。直径約4m、深さ60㎝ほどです。ここに持ち運び可能な探照灯を設置しました。夜間に関門海峡を通る船を照射、確認できるようにしました。

手向山にある探照灯台跡 福岡県北九州市小倉北区

中央にある四角形の台座跡

手向山にある探照灯台跡 福岡県北九州市小倉北区 台座周囲の壁は赤レンガでできている

台座周囲の壁は赤レンガでできている

手向山にある探照灯台跡 福岡県北九州市小倉北区

円形のレンガ壁の上側はコンクリート製となっていて、ここに各方向の地名が記されています。

手向山にある探照灯台跡 福岡県北九州市小倉北区

赤レンガ壁の上側にあるコンクリート部 目標(地名)が刻まれている

手向山にある探照灯台跡 福岡県北九州市小倉北区

西から「防波堤」「小倉」「名古屋岬」「白連島」「藍島西端」「竹ノ子島西端」「俎燈台」「筋山」「田ノ首村」「鳴瀬燈台」「火ノ山」「與次兵燈台」「古城山」「大里」「矢筈山」と記されています。

 

今回ご紹介した史跡も『北九州歴史散歩 豊前編』P50を参照していってみました。