日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

宮野神社の庚申塔 福岡県朝倉市宮野

2019年9月29日の記事「根元から清水が湧く大楠(おおくす) 福岡県朝倉市宮野」でご紹介した大楠(おおくす)を訪ねた際、途中で「庚申塔が祀られているのではないか」と思える神社があったので立ち寄ってみました。

 

その神社の境内に、予想どおり1基の庚申塔と1基の道祖神が祀られていました。

場所:福岡県朝倉市宮野

座標値:33.394167,130.730203

 

宮野神社の鳥居をくぐってすぐ左側に、なんの樹かはわかりませんが老木があります。その老木を挟むようにして、老木の両脇に石塔が祀られています。

神社本殿側に向かって立った場合、老木の左側に祀られているのが、こちらの庚申塔↓

「幸神」とのみ刻まれ、建立年月などの他の銘は確認できませんでした。

 

一方、老木の右側に祀られる道祖神には、左側面に何か文字が刻まれています。

文字のほとんどを判別することができませんが、部分部分で読み取れる文字があります。「門?四丁亥年」ときざまれているように見えます。

 

日本の元号「〇〇四年」で、ちょうど丁亥(ひのとい)という干支が来る年はどこなのか調べてみました。また「〇〇四年」の「〇〇」にあたる文字で、「門」に近い文字がある元号は?…

 

「明和四年」ではないかと予想しました。明和4年だと西暦は1767年となります。この年が道祖神の建立年と予想されます。