日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

大分県宇佐市

宇佐市 立石(たていし)でみつけた山桜

宇佐市の立石にある林道。早朝、整備された道を1時間ほど歩きまわり、開花した山桜を探しました。ところどころに見つけられた山桜は、満開というほどではないにしろ、6分咲きほど。朝日が山間から顔をみせはじめると、辺りは黄金色に染められていきます。 豊…

風土記の丘 梅がぼちぼち見頃へ

場所: 大分県宇佐市高森字京塚 歴史博物館「風土記の丘」 まだ満開ではないものの、桃・白・黄・紅というバリエーションで目を楽しませてくれるようになっています。

宇佐参宮鉄道の名残を求めて

これは宇佐神宮の境内に展示されている「26号蒸気機関車」…通称「クラウス号」です。この機関車は、1916年(大正5年)から1965年(昭和40年)の期間、豊後高田市から宇佐神宮までの間を結んでいた宇佐参宮線で走っていました。 ↓下の地図の赤線が宇佐参宮線…

角房古墳

駅館川(やっかんがわ)のすぐそばに川部・高森古墳群があります。この古墳群のひとつである角房古墳(かくぼうこふん)。 角房古墳データ 墳丘全長:46m 後円部直径:30m 前方部長:18m 前方部幅:18m 周溝幅:7.4~12m 葺石:あり 現状では円墳のようにみえ…

映える

宇佐神宮 西参道の神橋(しんきょう)。

宇佐神宮 御霊水付近

宇佐神宮境内の一画にある御霊水(ごれいすい)。八幡大神が御現われになったとされる神聖な場所です。これは御霊水付近の景色。陽光が、水面に黄金色に映しだされていました。 宇佐神宮は、メインの参拝ルートを観るだけではもったいない場所です。 ↓御霊水…

闇に浮かぶ荒瀬橋

場所:大分県大分県宇佐市院内町副 道の駅「いんない石橋ステーション」のすぐ近くにある石橋。院内町の石橋は2か所だけ夜間にライトアップされています。ひとつが御沓橋(みくつばし)。そしてもうひとつがこの荒瀬橋です。院内町のなかでも一番の高さを誇…

月夜

仕事帰りにうっすらと明るい日もあり、少しずつ日が長くなってくるのを感じます。以前、暗闇の中で撮った葛原古墳ですが、今は綺麗な夕暮れとともに撮れるようになりました。場所:大分県宇佐市大字葛原字鬼塚 葛原古墳

国宝 富貴寺大堂 内装再現

富貴寺(ふきじ)大堂の阿弥陀如来像。これは大分県立歴史博物館で展示されているレプリカです。造られた当初は、こんなにもきらびやかだったんですね。場所:大分県宇佐市大字高森字京塚

旧道にひっそりと架かる宇土川橋

宇佐市院内町を流れる宇土川にかかる石橋。深い峡谷のあることが特徴の院内町では、たくさんの石橋がつくられてきました。鳥居橋や御沓橋など観光スポットになっている橋とは別に、このような小さな橋も各所に点在します。 宇土川橋は、地元の人もほとんど通…

知る人ぞ知る秘滝 恵曽の滝(えそのたき)

場所:大分県宇佐市院内町(いんないまち)羽馬礼(はばれい) 前回アップした「やん岳展望台」の近くに滝の展望所があります。細い農道を進むので地図にはやっぱり、ここまでの道が表示されません。 県道409号線を南に進んでゆくと「←やん岳展望台」と表示…

奥深い山中にある展望台 やん岳展望台からの絶景

場所:大分県宇佐市院内町(いんないまち)羽馬礼(はばれい) 院内町の地元の方から、この場所を教えていただきました。こんな景色をみれる場所があるとは知りませんでした。↓googleの地図を見ても道は記載されてなく、観光地として大きく紹介されているわ…

晩秋まで楽しめる紅葉の穴場  夜の宇佐神宮境内

ここ数日 通ってみましたが、宇佐神宮の紅葉って美しいですね。いままで見過ごしていました。仕事が終わってから足を運ぶので、いつも夜。昼間の紅葉は見ずじまい。 でも夜は夜で、電燈の明かりと深い闇でモミジからいっそう透明感が引き出されます。樹の下…

閑雅

昨夜にひきつづき、同じ宇佐神宮での紅葉。 夜に紅葉を撮ることはこれまでなかったのですが、想像しなかったような表情の紅葉を見ることができました。 スポンサーリンク

すこし遅めの宇佐神宮の紅葉です。夜の神宮はしんと静まっています。砂利をふむ音で逃げていく水鳥のはばたきが、大きく聞こえます。 電燈の明かりにうかびあがるモミジを、三脚を立ててじっくりと撮りました。 スポンサーリンク //

神池の光

場所:宇佐神宮 菱形池 ↑八幡大神が姿を現されたといわれる池。菱形池は三つの山に囲まれている池で、それぞれの山に宇佐神宮に関係する神社が祀られています。 夕暮れどきの菱形池は陽の光を反射し、その神々しさが増します。

棚田にはさまれた石橋 両合川橋(りょうあいがわばし)

石橋の里 宇佐市院内(いんない)町にある、ちいさなちいさな石橋です。ここにたどり着くには、地元の人しか通らないような農道をずんずん進んでいかなければならないので、はじめて行くときは勇気がいりました。 場所:大分県宇佐市院内町大字滝貞

夜の古墳

宇佐市にある葛原古墳。宇佐の町灯りをバックにシルエットが浮かびます。

地域で特徴がかわる 大分県の神秘 磨崖仏

大分県…特に国東半島や豊後大野市なんかを周っていると、よく目にするのがこんな看板です。 磨崖仏(まがいぶつ)の案内看板です。県内では、石橋も含めて石造物があちらこちらで目にできます。なかでも一番有名なのが、国宝 臼杵石仏。 国東半島、大野川流…

昭和感ただよう食の穴場 食堂「ちどり」 昼定がうまい!

宇佐市四日市にある、外観も内装もレトロな感じの食堂「ちどり」。食の穴場ですよ。職場の先輩に教えてもらった昼定食(500円)はうまいんです。 ↓妻がたのんだ親子丼。 //

太古の生活に思いを馳せる 宇佐市にある「四日市横穴群」

大分県宇佐市の町からちょっと外れた場所にある四日市横穴群。崖に穴が掘られ、ここに人が埋葬されていたという遺跡です。「大分県の歴史 (県史)」と案内版の説明文を読んでみると、弥生時代、古墳時代の人々の生活がぼんやりとながらみえてくるようで、おも…

ここだって綺麗ですよ 「さんぱちなな」がみごとに色づく季節

大分県宇佐市から玖珠町へ抜ける国道387号線。山のなかを突っ切るふつうの国道ですが、今の時期は周囲はこんなに綺麗になります。 ↓宇佐から玖珠方面へ向かう場合、特に この「川底トンネル」を抜けたあたりから、ガラッと景色が変わります。 それまでちらほ…

写真を撮ることは…

なにげない日常も”楽しみ”に変えてくれます。

墳丘からの夜景 宇佐市 葛原古墳

大分県宇佐市にある葛原古墳(くずはらこふん)。田園の中にポツンと墳丘があって、インパクトのある景色をつくりあげています。ここを通るたびに、あそこに登って景色を見渡してみたいなと思っていました。夜は墳丘の麓から見ると、宇佐の町灯りをバックに…

ちゃぷちゃぷした波が形作る芸術「ウェーブリップル」 宇佐市 和間海岸

大分県宇佐市にある和間海岸(わまかいがん)。宇佐の北海岸は遠浅になる場所が多く、マテ貝などを捕ることができるのです。そんな遠浅の海でみられる自然現象のひとつが、↓このウェーブリップル。 小さくやさしい波が、砂の海岸を行ったりきたりすることで…

戦火を免れた門

昭和20年4月21日午前8時25分頃のB29による大空襲でも、このお寺の山門だけが焼け残りました。蓮光寺の「生き残り門」として知られています。場所:大分県宇佐市江須賀

毎日の運動をゲーム感覚で 山旅ロガーの汎用性が高い

山登りなど趣味で外出できる機会が少なくなって、食べることでストレス解消~という感じで食べまくっていました。そんなこんなで、健康診断にて高血圧でひっかかるようになってきました。 さすがに病気になると、自分だけの問題ではないので、できるときにで…

宇佐、玖珠にも広がる耶馬溪 紅葉の見ごろまであと一か月

見てください。耶馬溪(やばけい)の力強い景観。近くの鹿嵐山に登山し終え、帰る途中でたまたま見つけた場所です。 場所:大分県宇佐市灘 耶馬溪といったら大分県中津市にある「青の洞門」付近の景観が有名ですが、ここは隣町の宇佐市にある観光地化されて…

一眼レフでも ミラーレスでも コンデジでも スマホでも 写真を撮ることは楽しい

スマホで「パシャッ」と撮っても、写真を撮ることは楽しいですね。 「いつも一眼レフを持ち歩いて、三脚を立てて丁寧に写真を撮りたいな」…と思っているけど、仕事場に大荷物を持っていくことはできず、車内にカメラを放置するのも気が引けます。特に夏場は…

原始の森に鎮座する大尾神社(おおじんじゃ) 宇佐神宮上宮の名残を見てきた

高い木々にうもれるように祀られているお宮にいってきました。宇佐神宮(うさじんぐう)のすぐ東側。そこの小高い山の上に「大尾神社(おおじんじゃ)」があります。 宇佐神宮にゆかりのある八幡大神の分霊が祀られている場所です。昔は宇佐神宮の上宮がここに…