スマホで「パシャッ」と撮っても、写真を撮ることは楽しいですね。
「いつも一眼レフを持ち歩いて、三脚を立てて丁寧に写真を撮りたいな」…と思っているけど、仕事場に大荷物を持っていくことはできず、車内にカメラを放置するのも気が引けます。特に夏場は車内の温度は50℃以上にもなるそうで。
休みの日でも大荷物をいつも持ち歩いていると、なんだか写真を撮るのがおっくうになってきてました。カメラを持って行かない日の気持ちの軽いこと軽いこと。
どうも「一眼レフ」という”ブランド”にこだわりを持っているのが、この気の重さの原因かもしれない…とふと思うようになりました。撮りたいものがあったとき、そのときにあるカメラで気軽に撮るようにすると、気持ちが軽くて楽しいんです。
なにも使っている機材(特に高機能な機材)にこだわらなくても、写真をとること自体が楽しいんだと気づいたら、またカメラとの距離が縮まったと感じます。
でもどうして、写真を撮るのが楽しいのかいまだにわかりません。癒しになるなにかがあるんでしょうね。