日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

お寺の境内にまつられる庚申塔 大分県豊後高田市上野部

大分県豊後高田市の上野部という地区にある善幸寺。このお寺の山門をくぐって境内にはいると、左側にたくさんの石塔や石仏とともに庚申塔がまつられていることがわかります。

f:id:regenerationderhydra:20200713184255j:plain

場所:大分県豊後高田市上野部
座標値:33.555951,131.462722

大分県豊後高田市上野部 善幸寺の庚申塔

庚申塔にきざまれる青面金剛像の像容ははっきりしません。おそらく一面六臂の青面金剛像が邪鬼をふみつけています。その下に三猿、二鶏が刻まれます。建立年月は確認することができませんでした。

大分県豊後高田市上野部 善幸寺の庚申塔

大分県豊後高田市上野部 善幸寺の庚申塔

小林幸弘氏のホームページ『国東半島の庚申塔』では以下のように、庚申塔が紹介されています。

 

国東半島の庚申塔では珍しい切り妻型の笠を載せている。四頭身の青面金剛の足下には邪鬼がうずくまり、下段の枠内に三猿と二鶏がこぢんまりと収まっている参照

 

「切り妻型」というのはどんな形なのか調べてみると、”屋根の最頂部である棟から地上に向かって二つの傾斜面が山形の形状をした屋根”とあります参照。”まだ開封していない牛乳パック”を想像するとわかりやすいようです。