標高約500m地点の山の洞窟にまつられる鷹窟(たかくつ)権現。1872(明治5)年に修験道が廃止になるまで、修験者の修行の場でした。巨岩がおおきな波のようにこちらへせまってきます。
場所:福岡県京都郡みやこ町犀川下伊良原
座標値:33.5600357,130.9315338
弘仁4(813)年に羅運(らうん)というお坊さまが、「ここに社をたてなさい」というおつげを夢のなかで受け、建てたといわれます。
鷹窟権現はとても深い山のなかにまつられ、細い作業道を車でのぼってきます。
Google mapに、この場所は登録されていたのですが、それに気づかず何度もさがしにきました。