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福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

国東(くにさき)文化の成立過程

・宇佐八幡文化
・天台宗
・修験道
・石清水八幡文化

 

これら4つの文化と、もともとあった国東半島の文化が融合して国東文化がうまれました(参照:国東半島の石造美術 (酒井冨蔵著)P5)。4つの文化が簡略化され、そして、国東独特の新しさが加えられたと想像されます。

国東文化の成立過程

国東文化の成立過程

国東塔も、もともとの宝塔に国東独自の蓮華座と反花からなる台座がくわえられています。↓下のスケッチは大分県国東市国東町にある岩戸寺の国東塔です。国東塔の塔身の下にあるものが蓮華座と反花です。

岩戸寺の国東塔 スケッチ

岩戸寺の国東塔 スケッチ

場所:大分県国東市国東町岩戸寺

座標値:33.619852,131.618993

 

これは一例ですが、他にも庚申塔や石仏、磨崖仏など他地域の文化に、国東の独創文化がくわわることで、国東石造物の魅力度がましているのだと考えられます。