あちこちで田植えが行なわれてる国東半島。
ふだん静かな農村部も、この時期は朝から
田植え機械の音が方々で聞こえてきます。

豊後高田市の夷(えびす)にある【恵比須社】
地図にのってない小さな神社。
特殊な場所に祀られてたので、以前からいってみたかった場所です。
その場所というのが、夷耶馬(えびすやば)のふもと。
現在地から恵比須社:Google マップ
町道のわきに、うっかり見過ごしてしまいそうな鳥居があります。
岩壁と杉林にはさまれて目立たない鳥居。

よくみると鳥居の前に石段もある↓

石段をあがっていく。杉林の斜面にゴロゴロと大きな岩が数個ころがる↓

斜面を3分ほどあがるとお堂が見えてくる↓

岩屋になってて、ここにお堂が雨をしのぐように建てられてる↓

お堂からみるまわりの景色は↓こんな感じ。
転がっている岩のスケールが大きすぎる。
岩の上から樹が生えてしまってる。

お堂横には高さ40㎝ほどの石塔。
国東半島のどこの石造物もそうであるように
この石塔も苔むしてる。

お堂奥 岩壁に沿うように拝殿が祀られてる↓

二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)。
神社で手を打つのは、音をたてて神さまに
自分がお参りにきたことを気付いてもらうためなんだそうですよ。
↓この本に書いてました。
空気を震わせて、その力で神を呼び起こすために
拍手をして、これを「魂振(たまふれ)」と
呼ぶんだそうです。
拝殿前にかかってる鈴とか、神楽のときの笛太鼓とか
もおなじ目的で音をならすんですね。
ふだん気にせずやっている しきたりにも
もともと意味がもたされてるって…知るのはおもしろい。

それにしても自然いっぱいの
夷谷(えびすだに)です。
ここにはまだ訪れてない小さな歴史の跡や
民間信仰の跡がたくさん残ってるようなので
ぼちぼちと足をはこんでいこうとおもってます。





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