日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

国東半島の紅葉スポット おススメ5選

もうすぐ大分県にも紅葉シーズンが到来します。大分県の紅葉スポットといえば、中津市にある耶馬渓や竹田市の岡城址などが有名ですが、ぼくは国東半島にしぼって、個人的におススメな場所も含めて、紅葉スポットを5か所、ご紹介します。

 

各スポットには「場所」と「座標値」が示してあります。座標値は示された数字を、google mapやWEB版 地理院地図の検索ボックスに入力し検索すると、ピンポイントで場所を表示することができます。入力するのが面倒な場合は、座標値にリンクが張っているので、リンクをクリックしてみてください。google mapが起動します。

 

富貴寺(ふきじ)

場所:大分県豊後高田市田染蕗2395

座標値:33.537849,131.528565

 

2013年11月24日の写真です。境内にある銀杏の樹からの落ち葉で境内が黄色に染まる時期(11月下旬頃)が見ごろです。こちらのサイト(富貴寺の紅葉見頃情報)で現時点での紅葉の状態が確認できるようです。

国宝である富貴寺大堂のすぐそばに大きなイチョウの樹があるのですが、このイチョウが落葉し、黄色のじゅうたんを作ってくれる時期が見ごろです。その黄色のじゅうたんができた写真がこちら↓

 

両子寺(ふたごじ)

場所:大分県国東市安岐町両子1548

座標値:33.573978,131.603664

 

2013年11月14日の写真です。11月中旬から下旬が見ごろです。両子寺の紅葉状態もこちらのサイト(両子寺の紅葉見頃情報)で確認することができるそうです。

 

両子寺の参門は、サザエさんのオープニングでも紹介されました。

こちら↓が実物。石造の仁王像が立派です。

 

両子寺の紅葉は、特に、↓護摩堂前のモミジが毎年みごとです。護摩堂を下から見上げるために、護摩堂の屋根とモミジが組み合わさり日本のお寺らしい画となります。さらに太陽光がモミジを透かし、いっそう紅や黄色、緑色をくっきりと際立たせてくれます。

旧千燈寺(きゅうせんとうじ)

場所:大分県国東市国見町千燈

(おおよその)座標値:33.629573,131.596557

 

2013年12月8日の写真です。レリーフ状の仁王像の傍に大きな銀杏の樹があります。富貴寺と同じく、銀杏の落ち葉が周囲を彩る時期がおススメです。11月下旬から12月上旬が見ごろです。

猪群山(いのむれさん)常盤コース登山口

規模はとても小さいですが、美しい紅葉のトンネルが出迎えてくれます。標高が低いこともあって紅葉の時期は少し遅めです。写真は2013年11月28日に撮ったものです。11月下旬から12月上旬が見ごろです。

 

場所:大分県豊後高田市城前

座標値:33.600852,131.509028

 

文殊仙寺(もんじゅせんじ)

場所:大分県国東市国東町大恩寺2432

座標値:33.602195,131.614022

 

両子寺と同様に、11月中旬から11月下旬が見ごろです。写真は2013年11月23日に撮ったものです。

 

その名前のとおり智恵授け、学業成就、合格祈願で訪れるかたが多いお寺です。樹齢1100年のケヤキが境内にあります。両子寺のように紅葉がわんさと楽しめる…というよりも、しっとりとした雰囲気を楽しむ、という感じのお寺です。

 

書籍の紹介

国東半島の神社仏閣には、仁王像や国東塔(宝塔)など多くの珍しい石造物が祀られています。国東半島の石造美術 (酒井冨蔵著)には、それら石造美術の特徴や所在場所が写真入りで詳しく書かれています。

 

この書籍で紹介されている石造物をおおざっぱに挙げていくと、国東塔、板碑、笠塔婆、宝篋印塔、五輪塔、宝塔、層塔、石塔、無縫塔、供養塔、庚申塔、石憧、石殿、石仏、石室・石仏龕(がん)、鳥居、石灯篭…と多種多様です。

 

紅葉と併せて、国東半島の石造物鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。