2018-12-30 平尾台の羊群原(ようぐんばる) 福岡県平尾台 福岡県北九州市 場所:福岡県北九州市小倉南区平尾台 雨水の浸食に耐えた石灰岩が、たくさん地表面に顔を出しています。外国ではピナクル(石灰岩柱)、日本では「石塔原」とか「墓石地形」と呼ばれてきました。 ふつうは角ばっているピナクルですが、福岡県の平尾台では、このピナクルが丸みを帯びているのが特徴的です。羊の群れのようにも見えるので、平尾台のこの景色を特に、羊群原(ようぐんばる)と呼ぶそうです。