場所:大分県 日田市 天ヶ瀬町 合田
座標値:33.273792,131.0049
水が岩肌を滑るように落ちるのが特徴的な滝です。
水が岩に何度もあたり、白いスジをいくつも作り出しています。
その姿が観音様のように見えるために、観音の滝と呼ばれるようになったのだそうです。
昼の12時頃に撮りました。
木漏れ日が滝に当たり美しかったのですが、明暗の差が強くなってしまいました。
そのため、滝の白い部分に露出を合わせると、岩肌の部分が黒く塗りつぶされます。
反対に、岩の質感を出そうとして岩に露出を合わせると、今度は滝が白飛びしてしまいます。
朝夕の光が柔らかな時間帯に来て撮ってみるのが、いいのかもしれません。
あるいは曇の日のほうが滝全体を写すには、コントラストが強くなりすぎないのかもしれません。