日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

ぜんざい川と呼ばれていた遠賀川 御牧大橋の夜景 三脚 長時間露光

福岡県の筑豊地区を貫いて流れる遠賀川(おんががわ)。今では川の水は濁っていますが、大正時代まで、鮎や鮭がいるような清流だったそうです。川底の砂がすきとおって見え、魚の数を数えることができました。

 

大正末期から炭坑が盛んになり、採掘された石炭を洗った水を遠賀川に流すようになってから、遠賀川は真っ黒な流れとなってしまったそうです。やがて、「ぜんざい川」と呼ばれる黒い水の川になりました。

今、遠賀川の汚染な割合として一番多いのが生活排水。おそらく、炭鉱全盛時代と比較して、汚染度は低くなってきていると思いますが、川の水は依然として濁ったままです。

 

そんな遠賀川も、夜、電燈の灯りを反射している姿は美しいです。

 

久しぶりに三脚に一眼レフをセットし、バルブで約30秒間露光して撮ってみました。ホワイトバランスは”電球”。

 

撮った場所は、遠賀川河口近くの御牧大橋。ざわざわしていた水面も、長時間露光で滑らかになり、肉眼では見えない景色を写してくれました。夜でも三脚を使うと、かなり鮮明な映像が撮れるんだと改めて感じた、久しぶりの夜景撮影でした。