スマホのGPS機能をONにしてたら、google mapが行った場所を自動で記録してくれるようになりました。「タイムライン」という機能で、あとから、自分がいった軌跡を地図上に表示してくれる。いままでは、GPSロガーを使って、わざわざ、行動記録を自分でしなくちゃいけなかったのに、なんて便利になったんでしょうね。
しかも、Googleフォトに、撮った写真をアップロードしたら、GPS情報が記録されてない写真でも、だいたいどこで撮ったのか、場所を地図上に表示してくれるみたい。たぶん、写真を撮った時間で、場所と整合させてるんでしょうね。
周りに目印のない、はじめて行く土地勘のない場所で、石仏とか庚申塔とかの写真を撮っても、「あれっ、この写真どの場所で撮ったかな?」となることが、よくあったんです。
google mapの新機能のおかげで、わずらわしい手続きをしなくても、GPSをONにすれさえすれば、どこで写真を撮ったかが、あとで写真を見返すときにわかるんだから、ありがたいですね。しかも自動で。
それはさておき、北九州市八幡西区を車で走っていると、また、たまたま庚申塔らしきものをみつけることができました。
場所:福岡県北九州市八幡西区市瀬1丁目11
八幡西区 市瀬の庚申塔:Google Maps
八幡上津役郵便局の裏っかわ。駐車場のすみのほうに祀られてました。駐車場奥には祠があったので、昔はちょっとしたお宮があったのかもしれません。
夜に撮ったので真っ暗↑。googlストリートビューではこんな感じ↓
この自然石で造られた石塔には、文字もなにも刻まれていなかったので、庚申塔らしいという推定です。