田植えがすっかり終わり、青々しく美しい風景が広がる大分県豊後高田市田染荘園小崎地区。ここが滞在もできて、観光もできる地区として国に認定されましたょ~。
観光庁は4日、大分県北の8市町村でつくる「豊の国千年ロマン観光圏」を、観光圏整備法に基づく滞在交流型の観光圏に認定した。国際競争力の高い「日本の顔」となる観光地域づくりを進める施策。歴史を感じさせる名所の多い国東半島を中心にした一帯で、観光素材に一層の磨きを掛け、観光ブランド力向上が期待される。(7月5日大分合同新聞朝刊1ページに掲載)
なんども足を運んでいるこの地区には、今のところ旅館らしいものはあまりなさそうですね。ということは、これから設備が整っていくんでしょうか。楽しみですね。
今後▽訪日外国人観光客の取り込み▽市町村をまたぐ広域観光商品の開発▽圏域内を移動する2次交通の整備―などに力を入れていく。観光圏は国内外からの観光客が2泊3日以上の滞在型観光を楽しめる地域という設定。
ちなみに、豊の国千年ロマン観光圏は、豊後高田市以外には、別府、中津、杵築、宇佐、国東、日出、姫島で構成されているそうです。姫島、国東が入っているのは、個人的にうれしいですね。この二つの地域は、昔からの自然が残っている大好きな場所ですからね。
ぜひとも、この素朴な景観は残しつつ、整備されていくことを願っています~。