日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

庚申橋のちかくに祀られる庚申塔 福岡県北九州市小倉北区上到津

福岡県北九州市をながれる板櫃川(いたびつがわ)。板櫃川に、「庚申橋」という橋が架かっています。自動車は渡ることができない小さな橋です。

f:id:regenerationderhydra:20220331193725j:plain



f:id:regenerationderhydra:20220331190806j:plain

この庚申橋のすぐ近くに庚申塔が祀られていました。

f:id:regenerationderhydra:20220331190851j:plain

f:id:regenerationderhydra:20220331190937j:plain

場所:福岡県北九州市小倉北区上到津

座標値:33.8759136,130.8532667

 

碑面:庚申供養塔

建立年月:寛政七乙卯正月吉日

その他:講中 拾五人

f:id:regenerationderhydra:20220331191403j:plain

この庚申塔に刻まれている文字には、特殊な文字が含まれていました。「庚申供養塔」の「養」が、「美(左側)」+「良(右側)」となっているような文字です。これは「養」の異体字ということです参照

 

「養」の上と下が分かれている文字なので、正確には「美」+「良」ではなく、「美」の横棒が一本ない文字となっているものらしいです。

 

「庚申橋」という橋について、今昔マップで調べてみると、どうも1970年前後につくられたもののようで、古くからここに架けられていた橋ではなさそうです。

f:id:regenerationderhydra:20220331190653j:plain

「庚申橋」という名前は、もともとあった庚申塔の近くに架けられた橋のために、後付けでつけられたものだと考えました。