日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

福岡県道456号線沿いの庚申塔 福岡県田川市大字夏吉

福岡県田川市を南北にはしる県道456号線を車ではしっていると、道沿いでたまたま庚申塔をみつけることができました。

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場所:福岡県田川市大字夏吉

座標値:33.654701,130.821391

 

庚申塔の両側には、観音像が浮き彫りされた石塔がまつられています。

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庚申塔に向かって右側面には「明」という文字のみが確認できます。「明」という文字より下側は石塔表面がはがれ落ちているので、明治か明和か判断することはできません。ただ「和」の「のぎへん」部分がなんとなくみえているので「明和」年間につくられた庚申塔ではないかと推測できます。

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↓庚申塔にむかって左側面には十二月十二日と刻まれています。文字には白いインクがつけられており、文字が明瞭となっています。

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石塔自体はだいぶ劣化し、ボロボロになっています。しかし、石塔の前にはあたらしい供え物があり、専用の祭壇もつくられているので、いまでも大切に祀られていることがわかります。