日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

ウマノアシガタ 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山

場所:福岡県鞍手郡鞍手町大字中山

座標値:33.775681,130.685834

 

福岡県の鞍手町にある八劔神社境内でみつけた黄色い花。完全に開花はしておらず、少しだけ開花した様子が、ちょっと背をまるめたような感じの小さな花です。何という名前の花なのかわからず調べてみると、おそらく「ウマノアシガタ」なのではないかという情報にいきあたりました参照

ウマノアシガタ 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山

ウマノアシガタ

日本全国でみられるいわゆる”雑草”です。きれいな見かけに反して有毒の植物で、あやまって食べてしまうと”腹痛や下痢、嘔吐などの症状が現れる”のだそうです。

 

花の中心部にはたくさんの雄しべがぎっしり。さらに雄しべの内側には雌しべもぎっしりです。

ウマノアシガタ 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山

葉は根生葉が長い柄のある掌状に3-5裂した単葉で、茎の中程には柄の短い掌状の葉がつき、茎の上部には線状の小さな葉がつく参照-Wikipedia ウマノアシガタ-

 複数に分かれた葉と、線状の葉と、2種類の葉がついているようです。撮った写真をよく観察してみると、以下のような葉がみられました。 

ウマノアシガタの葉っぱ 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山

もしかしたら、下の葉は若い葉で、これが成長すると上の葉のように、やや広めで裂けたような葉となるのかもしれません。葉の表面には無数のこまかい毛がはえています。

ウマノアシガタの葉っぱ 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山

撮った花の写真をよく観察してみると、花びら(花弁)は5枚だという情報と整合します。ウマノアシガタというおもしろい名前は、”馬の足のツメを守るために使われたわらで作ったクツ”に花のかたちが似ていることからつけられました。このクツのことをウマグツ(馬沓)と呼びますウマグツの写真

ウマノアシガタ 花弁は5枚 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山

 雑草のおいしげる山の斜面に数輪だけ、このような黄色い花がみられました。あしもとに注意をむけてみると、たくさんの発見があります。とても楽しいです。