日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

久住山登山 赤川登山道 山頂直前の急登がきつい

今日は、久住山を赤川登山口から登ったのですが、登り始めからパラパラと雨が降ってきて、なんだかちょっと嫌な天気。


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もってきたコンデジで写真を撮ったつもりだったけど、家に帰ったらメモリーカードが入ってないことに気づいて、そんな自分のドジさ加減にビックリ。こういうわけで写真はありません。
 
どちらにしても、一日中ガスってて視界は不良でした。
 
今回 登った赤川登山道は、久住山の正面玄関ともいえる牧ノ戸峠からのルートとは違って、急登がつづく険しい道。山頂直下はごらんのとおり。等高線がキュッと縮まってますね。
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身の危険を感じるほどの崖、というほどではないにしても、両手両足をフル活用して這うように登っていく必要のあるルートでした。
 
この青丸で囲んだ崖ルート前は、泥土が露わになっている急登地帯。今日は雨ということもあり、ヌルヌルつるつる。なかなか登りごたえがあります。でも雨の登山は、これはこれで楽しいっていうことがわかりました。
 
まわりの枝や岩のでっぱりをつかみながら、バランスをとり登り下りしないといけないので、天気のいい日とはちがって感覚を研ぎ澄ませながらの登山ですもの。
 
身体をうごかしてるなっていう感覚が高ぶります。

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今日の行程
距離:5.1㎞
時間:4時間12分
 
天候不順だったこともあり、このルートを登る方は他に一組だけでした。でも結構ルートは整備され、登山口には広い駐車場と、トイレも完備。さらに靴についた泥を洗い流せる水道まで備え付けられてて、至れり尽くせりでした。
 
4月とはいえ、山頂では細かい霧と強風で、どんどん体が冷えてゆくほどの気温。手袋をつけてなければ、手指がかじかんでくるほど。
 
でも赤川登山道という、久住山へ登る新しいルートを開拓できたのは満足でした。