今日は、久住山を赤川登山口から登ったのですが、登り始めからパラパラと雨が降ってきて、なんだかちょっと嫌な天気。
どちらにしても、一日中ガスってて視界は不良でした。
身の危険を感じるほどの崖、というほどではないにしても、両手両足をフル活用して這うように登っていく必要のあるルートでした。
この青丸で囲んだ崖ルート前は、泥土が露わになっている急登地帯。今日は雨ということもあり、ヌルヌルつるつる。なかなか登りごたえがあります。でも雨の登山は、これはこれで楽しいっていうことがわかりました。
まわりの枝や岩のでっぱりをつかみながら、バランスをとり登り下りしないといけないので、天気のいい日とはちがって感覚を研ぎ澄ませながらの登山ですもの。
身体をうごかしてるなっていう感覚が高ぶります。
今日の行程
距離:5.1㎞
時間:4時間12分
天候不順だったこともあり、このルートを登る方は他に一組だけでした。でも結構ルートは整備され、登山口には広い駐車場と、トイレも完備。さらに靴についた泥を洗い流せる水道まで備え付けられてて、至れり尽くせりでした。
4月とはいえ、山頂では細かい霧と強風で、どんどん体が冷えてゆくほどの気温。手袋をつけてなければ、手指がかじかんでくるほど。