1691年に、毛利吉就(もうり よしなり)によって建立された東光寺(山口県萩市)。東光寺の境内にある廟所(びょうしょ)には、毛利家代々の萩(はぎ)藩主が弔われています。そして藩主が弔われている墓所の前には、500基におよぶ石灯籠がならべられています。
廟所の入口となる鳥居をくぐると、下の写真のような均整のとれた景色が広がります。
石灯籠に近づき、その間から向こう側をながめてみると、はるかかなたまで灯篭が並んでいるような錯覚におちいります。
場所:山口県萩市大字椿東椎原(ちんとうしいばら)
座標値:34.4128354,131.4271315