こちらの写真は、日田市の上津江(かみつえ)という場所にある「シャクナゲ園」で撮ったものです。
場所:大分県日田市上津江町川原
園入口の座標値:33.0900677,130.9376221
これまで花を被写体として選ぶことが、あまりありませんでした。このシャクナゲ園で、じっくりと綺麗な花と向き合っていると、だんだんとその美しさに魅了されていきました。
2019年5月5日時点では、シャクナゲの時期は終わりかけていて、もうほとんどの花びらは落ちていました。そのためか、来園者も少ないように感じました。しかし一部の花はまだまだ美しかったです。
入園料はおとな500円。もうシャクナゲの終わりかけ時期だということで、受け付けでは「こんな山奥まで来ていただいたのに申しわけありません」…と、シャクナゲ園オリジナルのポールペンをいただきました。
シャクナゲ園は山の傾斜地に、個人で作られたそうで、その広大さとシャクナゲの多さに驚かされます。わたしは、ゆっくり写真を撮りながら園内を歩くと1時間かかってしまいました。
わたしにとっては、魅力的な被写体が比較的限定される今の時期のほうが良かったと感じました(あまりにも時間がかかってしまうので)。
↓こちらは樹に寄生する、とても珍しいランの一種なのだそうです。
花びらが散りかけているシャクナゲも美しいです。鮮やかな花の色とともに、花弁の複雑な形にも興味をそそられます。