小倉の飲食店を紹介している雑誌に、”揚子江の豚まん”なるものが紹介されていたので、ここに行ってみることにしました。なんともおいしそうな豚まんが掲載されてて、小倉駅から比較的近い商店街のなかにあるとのこと。
小倉の商店街は黒崎とか直方とか、地方都市の商店街にありがちなシャッター街とはなっていなくて、わんさと人が行き来する活気のある商店街。いろんな店がひしめき合ってるので、歩いて見ていくだけでも楽しい。
揚子江の豚まん:福岡県北九州市小倉北区京町2丁目7
”揚子江の豚まん”は小さな小さな店で、そこで豚まんや、あんまんや餃子が作られて売られているのではないらしい。見たところ、販売だけをやっている店のようです。
豚まんはアツアツのものだったけど、あんまんは冷えたものを売ってて、家に帰ってからレンジで温めなおすもののよう。今回は初めて買うこともあり、アツアツの豚まんを選びました。
豚まん1個200円。手のひらと同じくらいの大きさのボリューミーな豚まん。
パカッと開けるときに気を付けないと、肉汁がジュワっとでてきます。少し大きめに刻まれた玉ねぎと、豚肉が顔を出してきます。
このジュワっと出てくる汁が脂でこってり。若いひとは1個ペロッと食べられるのでしょうが、ぼくは半分くらいで、「もうじゅうぶん」という感じでした。
今度食べるときは、あんまんを試してみたい。