こんな立派な樹が境内にある神社。ここは福岡県遠賀郡岡垣町の高倉という地区にある高倉神社(たかくらじんじゃ)。日本書紀に出てくる神功皇后(じんぐうこうごう)にゆかりのある神社ということを知って、足を運んでみました。
神功皇后の日本書紀でのエピソードは、昔の表現で書かれていることもあり、ぼくにとっては難しく理解ができません。ただ、仲哀天皇が筑紫におもむいているとき、この高倉神社のある場所で、男女の二人の神さまに引き留められた…ということらしい。
本殿はちょっと小高い丘の上にあって、本殿に向かって左側には稲荷神社が祀られる。
樹齢1000年近くはあるのだろうか。立派なイチョウやクスノキ?が空いっぱいに枝を広げている。
高倉神社は海岸線からは3.2㎞ほど内陸にあって、周囲は田園に囲まれています。だけどかつては、高倉神社のある場所まで海が入りこんでいたといわれてます。
高倉神社の場所:福岡県遠賀郡岡垣町高倉1113
現在地から高倉神社:Google マップ